ロックバンドは望まれていない。

いや、そんな事はない。

ロックバンドに興味がないんだろう。

ライヴって高いもん!

チケット代高いもん!

チケット代に見合うショーをやるロックバンドが少ないから、下手くそやいしきが低いバンドが多いから、つまんないんだと思うんだ。


僕もそんなロックバンドをやってしまってるんだろうか?

端から見たらそんなロックバンドなんだろうか?

小さなライヴハウスこそ、テレビや雑誌で見れない、レンタルやCDショップじゃ買えないロックバンドが居たんだけどね。


だらしない。

意識が低い。

自慰的演奏。

とか、ダメなバンドマンばかり出会うけど。


だからそれがどーした?って思うんだ。


それはそれ。これはこれ。

とことん一生懸命な奴はいるわけだし。

こないだLa.mamaで出逢った若者が目をキラキラさせて語っていた。

岡山から出てきてバンドをやっているらしく、La.mamaにも自分のお気に入りのアーティストを見に来ているらしい。

中々ないんだよね。
あの距離感で憧れのアーティストを見れるって。

しかも、そのアーティストが立つステージにまだ駆け出しのアーティストも立てる訳だし。

夢があるよな。


そう夢がないんだよ。

そう俺には夢がある。


そこって重要だよね。


そして、夢の為に余念なく。


楽しませたいよね。


ロックバンドは決して『楽』じゃないよ。

秋間さんじゃないけど『厳しいよ~♪』なんだよ。

でもだからこそ、力強いんだよ。


そんな力強さを夢見がちなフリークと共に奏で歌いたいな。。


ロックンロール イズ ノット デッドだぜー!




ツー