別に意味はないけど、とても大切な事がある。

それは人それぞれだ。

だけど、それをそれと割り切れて生きる程のドライなハートでは居れない。

断りもなく、大切なギターに触れられて、かき鳴らされて、雑に置き去られた。


これが世界の現実なんだろう。。


言葉にもしないし、怒りも表になんか出さない。

さっき白髪の男性に席を譲ろうとしたら、僕よりちょっと上の男性に座られてしまった。


これが世界の現実だ。

逃げて生きて行ける人の方がハートが強いと思った。

僕らはきっとハートが弱いから、ずっと心の中で闘い、そして、逃げる事も出来ないでいるんだろう。。


優しく降り注ぐ、言魂が宿る虹色の雨粒。

昨日、何かが変わったのかも。。


生まれ変わっても僕はこの歌を歌うだろう。