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この秋で4人が並んで同じ景色を見始めて15年になります。


僕らには4人にしか見えない景色があって、それは残念ながら、親にも彼女にも友達にも、他の誰かには絶対に見えない景色だと思っています。

そして、もし、この同じ景色を見る人が僕ら以外の他にこの世の中に存在するならば、ライブ会場に足を運んでくれているあなたかもしれません。

その理由は僕らaircodeの4人がライブにかけて生きて来たという証にも繋がるのですが、ライヴを共に体感した人にしか分からない何かがあると信じています。。

15年も一緒に居ると色んな事があります。嬉しい事も悲しい事も。。。
勿論メンバーの間で離れたモノやずっと並んでいるモノとか。。

知識や経験はそれぞれ通ってきた歴史が微妙に違うけど、見ている景色や、物事への温度はずっと一緒で。

来春くらいに、今一度初心に帰って、結成当時の興奮を持って、僕ら4人の全てを注ぐ作品を作りたいと僕は思っています。

その為には2009年11月13日(金)渋谷O-WESTのワンマンライブを数多くの人に目撃してもらう事が絶対条件なんですが。
何でもない日常に花を添えていきたいですし。


まぁ、この日は僕ら4人にとって絶対に忘れてはいけない、忘れたくない日で。

カラオケ屋から盗んだクリープを飲みながら、箱根へ行った事。
国道一号線最高地点で寝転んでZIPPOを無くした事。

生きるという事を真剣に考えて。生きていく決意をみんなでした夜の事。
似合わないスーツで人目も憚らず涙した事。

地下の中華料理屋で騒ぎまくった夜の事。

忘れたくないんだ。

分からない事はまだ沢山ある。。


ずーっと昔、メンバーの誰かが、その当時付き合ってた女の子に吐いた言葉を思い出した。

「お前なんかより、ライヴの方が大切だし、ライヴに来ないお前なんか好きになれねぇよ。。」って。。

ライヴが大切なロクデナシバンドな訳です。。



分からない事は沢山だけど、分かりたい事もまだ沢山あって。。

分かりたくない事ばかりに目を奪われがちな世の中に、僕らは僕らなりの抵抗をして行かなければならない。いや抵抗したいんだ。


それが、まだ確かに分からないでいる「愛」に繋がっているような気がします。。。


tsuyoshi