『 知識を血肉にする 』

 

 

 

 

アスリートマインドコーチの大西さんの記事だ。

 

 

 

最近私は早朝にトレーニングを完了させてしまった日は朝礼後に頂ける体育時間を食堂で手挽きのコーヒーをドリップしながらトレード本を読む事にしている。

 

 

 

当たり前だがトレード一本で食べられるレベルになるには闇雲な実践だけでは食い殺されて終わるだけ、勉強して市況を見て戦術や作戦が浮かんでくる、最低でも50%以上の勝算が沸いてきた時にしかエントリーしないしそのインスピレーションを得るにはやはり絶え間無い勉強は必須だ。

 

 

 

そして間違えたら当たり前だがエントリーとその根拠を間違えれば当然お金を失う。

 

 

 

トレードは確率の勝負だからエラーは避けられないにしても明日に繋がるエラーにする為にも、勝利の確率を上げる為には只の勉強では不十分、勉強で強化した知識をインスピレーションレベルにまで精錬し行動の判断材料として通用させるには反復、野球で云う千本ノックが必要だ。

 

 

 

高額のセミナーは2、3年に一度でいい。

 

 

 

高額セミナーの是非は人による、私はキッカケと自身の進化に必要な強化すべき弱点を明確化する意味で専業のプロによる高額セミナーは有効だと思っている。

 

 

 

だが、せっかく専業プロの教えを受けてもその教えを受け取るにはやはり最低限度の業界の仕組みに繰り出される専門用語の一つ一つの深い理解が無いとどんな素晴らしい事をいただいても真にその教えを頂く事はできない。

 

 

 

だからこれから将来的に出逢うまだ見ぬ素晴らしい出会いに貢献する所業が勉強、読書になると私は理解している。

 

 

 

 

今私は「 知っているつもりになっていた 」移動平均線を深掘りしている。

 

 

 

 

トレーダーにも一流からヘボまでいるが参入する以上勝てる一流を目指すのが10年後もトレーダーでいたい人種の常識、

 

 

 

「 アマチュアです/初心者なんです 」

 

 

 

と言いさえすれば手を抜いてくれるゲームを探しているならトレードは辞めるべきだ。

 



実際にマヌケな事をすれば容赦なくぶん殴られて終わる、ボーっとしていればお金が秒で減って行く。

 

 

そしてどんなに基本的な用語や話題でも、「 何ソレ⁉️ 」と思ったらもちろんだが「 説明しろ 」と言われてできないモノ、稼ぐに当たり「 稼ぎにどう貢献するか 」が即答できないモノは何でも学び脊髄に落とし込む努力が基本的に必須なのだ。

 

 

 

それさえ充分な訳ではないが今これを読んでボーっとしている時があるのならやはり時を惜しんでそこを潰してクリアにしてゆく姿勢はあった方が栄達の可能性は最大化できるだろう。

 


 

本なら最低3回は読めとどの著者も言っている事だ。