パッと見ると自分でも恥ずかしいフレーズではあるんだがそう云うものをついさっきに感じた。

 

 

 

 

 

私はある故人の催眠術師さんの遺作をトレード技術の一環として聴いている、長いこと聴いていて最初はよくキマッた催眠術は最近だと少し効力の弱まりを感じていて、効いたり、というのか、没入できる時とできない時が続いていた。

 

 

 

 

その人の名は吉田かずおさん、柔道家であり澤井健一師父の大気拳カンフーの一人でもある

 

 

 

 

私は昔大気拳も大元の意拳まで研究していた時期があり、神経システム全般、変性意識などもちろんマインド全般に関心がある。そしてその重要性をかなり重く見るタイプだ

 

 

 

 

だからこの人が大気拳拳士である時点で信用してトレーダーマインドに没入するCDを買って恒常的に使っている

 

 

 

 

 

 

とにかく意拳/大気拳の禅のルールで聴いていると骨髄まで意識が浸透してかなりの深度のリラックスが得られた感覚が当初はあったんだが最近ご無沙汰で今日漸くその理由が判明した様に思う

 

 

 

同じく大気拳師父S師父は癌を患い亡くなった、私は研究修行の過程で一時期お世話になった事がある、まだ二十代前半で理解が追い付かない私に丁寧によく教えてくれた、結局わからなくて意拳の有名中国人師父に就きやっと先に進めたのだが単に私が若過ぎただけだと思っている

 

 

 

 

あのただの人にとっては底知れぬ世界観に浸った人の人間性は様々で暴力的で粗暴な人も多い中我慢してやっていて良かったと思う段階がくる

 

 

 

 

しかしきちんと教え導いてくれる人がいないとそこまで行くのは難しい、単にど突かれ続けビンタされ続け嫌になってしまう人も多い厳しい世界、落ち葉だらけで鼻血を拭き拭き困っている私に優しくきちんと教えてくれた人たちのお顔は今でも忘れられない

 

 

 

 

そう云う人の1人がきっとこの鈴木かずおさんという人なのだろう、音声に籠った人を慈しむ想いを感じた瞬間に没入が再び始まったのだった

 

 

 

 

骨格内部の骨髄が流動循環する様な感覚が始まった、初めて聴いた時のあの感覚が突然現れてかなりビックリした

 

 

 

 

そのカラクリはよく分からない、だがこの人がこの音声を吹き込んだ想いと視聴者さんを想う気持ちと同期した時これは起こるのだと思う、だからヒーリング、気功も催眠術も信じられない人には掛からない、よく言われることだ

 

 

 

それは例えば遠隔催眠、いわゆる気功はこの類ではないだろうか?

 

 

 

何がともあれもう亡くなってしまった人の音声や映像記録から何年も経ってしまったものからまだ効果を得られるとはなんと素敵で不思議な現象だな、とそう感じた瞬間に没入が起こった

 

 

 

 

大切な人との写真も、音声や映像が大切だとするならやはり時空を超えた何かと繋がる現象はやはり勘違いではないのだろうな、私は写真しか残していない事が少し悔やまれる、まだ間に合う人は映像も残しておくと良いだろう

 

 

 

何がともあれ生きている内にお会いして見たかった、レビューを見る限り単なる銭ゲバには無用の長物以上のものではないらしい、しかし私はこれの価値をトレード技術以上に体感できた

 

 

 

カンフー、トレード、陰陽世界観は、世界とは素晴らしく美しい。

 

一生涯続けて行こう