先日は悪天候だが涼しいファロ宮の練習をしてきた



その日の訓練内容も1〜3種類の馬、歩法を行った。起床後に片足スクワットをした日だがカンフーの馬はまた鍛錬部位が異なる為に重なってもしっかり行う



師父からの指導では地面に降ろす足に踏ん張る足、いずれかの場合もコントロール下に置くこととの事だった



行っていて得てしてもたらされる沢山の気付きは、「 馬 」という漢字に含まれる沢山の気付きの再認識も含まれる



「 人間動けなくなった時が死ぬ時だ 」


「 逃げるのはオッケー、だが死んだらお終いだ 」

「 動け動け、止まったらやられるぞ 」



様々なデジャヴが木魂する中、感情に振り回されないアンカー、それら全てはしっかり地に着く足から端を発する、



攻撃も逃走も、心と頭脳の明晰も、そこから産まれる副産物、恐怖や怠け心に不快/違和感と対処する強さも足からだ



空手道の世界では前屈立ちと呼ばれる立ち方はカンフーでは



「 弓歩(ゴンブー) 」



というがこの力の地面からの力の通電を繰り返しているとなんか弓な気がする笑



掌(チャー)をその力で放つ動作一つとっても簡単ではないが馬から放つ全ての攻撃はこの弓から放たれる原動力は馬が地面を蹴った力で放たれる矢弾だと感じる事ができる




続けて行こう、人生は長いが有限




倒れる日まで何処まで行けるのかが勝負、それが人生だ。