こういう事言う人ですごい人がいないという事実はみなさんご存知だろう。
ある別の中国人のカンフーの先生が言っていた、歴史がどうのこうの、文化がどうのこうのと武術武道のプレゼンテーションで始まる人から習ってもムダですと。
よく意味するところを考えないといけないが彼に言わせると武術を習いに来た人に技を見せたり喰らわせて、どうです?何を感じますか?そして、
これを私から教わりたいですか?
と始めるのがホンモノの武術家なんだそうだ。
あくまで中国人の話だからまた世界観が大きく違うと割り引かないといけないが彼の知るホンモノは歴史とか文化は技を習いにくる人に歴史や文化を説明する用意をしていないので考え込んでしまう人が多いらしい笑。
別に何方から始まっても良いと思うんだが多分ウチにいるネパールみたいに自分ではない別の個体が挙げた手柄話を自分の手柄の様に自慢するバカの様な人のことを言っているんだと理解している。
陸上自衛官時代にも外部から来た人が感極まって、
「 やはり日本人の武力はすごいですな‼️ 」
「 大和魂に神風ができるのは我ら日本人だけだ‼️ 」
もう恐らくはほぼ存在しない元帝国陸海軍の軍人だったおじいちゃんたちの話はありがたく拝聴したが、そうでない、まだ志願兵として通用する人間でそういう事を吹聴して入隊案内を受け取らない人、何と比較してすごいのか、など当然信用する訳がないだろう。
自衛隊は周辺諸国軍に比して数も少ないし最近やっと急ピッチで対中戦争準備をしているが核兵器も絶対持とうとしないし少子化も無策でスパイに加えて移民外国人招いて火の車になっているこの状況でまだ、
「 日本人は本気出したらすごい 」
と臆面もなくいうアホウで溢れているのはもうこの際どうでもいい、戦後日本は最期までこういう国だと思うことにしている。
しかし日本人は何故何事にも物事に対する「 証拠/担保を見せて欲しい 」と所望しないのだろうか?
日本人の大和魂は素晴らしい、だがそのフレーズを吐くだけなら誰でもできるが体現もまた難しい、大和魂のしっぺで鉄骨をひん曲げたり人差し指で壁に穴を開けたりできたら良いんだがそういう機能は付いてない
どう考えても返済能力に難がある人に大切なカネを貸して取られた後に、或いは言われるままに儲け話に乗って失ってから、
「 騙された、信用していたのに‼️ 」
という奴がなんと多いのだろう、だがそういうバカはきちんと世界バカ人間博物館の外人部隊にもいるのだ。
だがここのバカの最もタチが悪いのはそうやって分からん事ができるとそうやって自分と大して変わらん暗愚だと知っていながら敢えて頼り失敗を責め立てる結果になる事を何となく最初から実は分かっている、自分たちを見れば分からないはずがない、自分たち水準の男たちができる訳がない。
最初は何故だか分からず数年間ずっと困惑していた。
目的は最初から自分の責任を他者になすりつけて酒のみ話の悪口ネタを仕入れたいのだ、そして、
「 そうだ、出来っこねえんだ、俺も出来ねえし、だから仲間の証にビールくれよ 」
だから日本人とはちょっと違う、日本人は夢を語って信じて語り吹聴すればそれが天に昇り龍となりリアルに反映するというブッダでも神道でもない、多分戦後に巧妙に脳髄に混ぜられた韓国風キリスト教の毒だと思うんだが、まあどっちにしてもかなりのギャンブルだと思う。
なんで自分で取りに行ったり計画と実行の試行錯誤をしないのだろうか?
最近の自衛官は知らないから分からないが戦後一回もクーデターをやっていないというのは冷戦中の西側諸国では異常で実際フランスでさえやっている、私の知る限りでは酒が入ると兵卒から下士官時代まではクーデターの話は度々話題になったが難し過ぎて、きっとそういうのは将校以上の話題なんだよ、きっと上が考えているよ、で終わるものだった。
だが大多数のアタマもそういう話しになると小難しいマニアックな歴史や数字を持ち出して、
「 こんな事も知らない奴にはそれを語る資格はない 」
という論破をしてくる奴がほとんどだった、中には、
「 死んだ隊員の責任をどうやって取るつもりだ‼️ 」
とこれだけで全てのカタが付いたとドヤ顔になって得意げに振る舞う奴も多かった。
要するにカンフーの中国人先生が言うなんの役にも立たない武術家とはこういう奴らの事だ、そういえば武術家じゃないが日本の自衛隊にはたくさんいたなあ、思い出したよ。軍人は歴史の先生とは違う、
「 銃で撃たれたらなんで人は死んじゃうの? 」
と子供に聞かれて夜も眠れなくなる人は要らない世界が自衛官で軍人だ、小難しい話しでマウントがしたいなら日曜討論番組のレギュラーメンバーの「 元陸上自衛隊◯◯陸尉/佐/将の◯◯先生 」になれば良いんだ、それから売れない本でも書け。
気を付けなきゃあ、ブログを書くのはアミューズメントだけど気功やカンフーと違って自分の糞尿の様なモノでしかないからチャチャっと切り上げないと、やっぱり私は自分の守備範囲の人生に集中しないとね。
今日は海沿いの遊歩道に設けられた公園スペースで師父から頂いた課題の反復をして来たところだ。
本気でやってもまだまだ足りないよ、当たり前だろ。