日本ではひろゆきさんが流行っていてこの私も変な事を言う人を論破してやりたい時はよくある、
だが結局のところその振る舞いは止めるのが最良と今は判断して控える様に生きている。
恨まれるとめんどくさい、共有する常識が存在しない外人部隊では普通の会話キャッチボールすら成立が難しいというのが当初の理由だったがソレが例え成功したところで失うエネルギーコストが莫大になってしまうからだ。
論破して勝って自分に酔う時間というかエネルギーの指向方向が不毛だとある日気が付いたのがキッカケなんだが、ソレが上手くいって「 ふう 」と一仕事やった気分になってしまう状態が自分の人生の成功からかなり遠ざかるのではと第六感の様な感覚があった。
そして私も議論をやめてから論破されたフリを良くするのだが、そこで相手が、
「 論破してやった 」
とイキる人間の愚かな様、日本人はそんな失敗作はそこまで多くは無いが、そのまま勝利の雄叫びに固執して取り巻きと酒を飲み始めてしまいそのネタのリピートでその日の残り時間を相変わらずダメにしてしまう私の隣人はこの際どうでもいい、
しかし自分がそういう身体障害者に等しい他人を論破してみて、例えばこういう記事を書いてしまう、テーマが決まっているからまだマシだがただの恨み節や追い討ち記事になっていたら❓
これは何かを生み出すのだろうか❓
ここまでいえばもう分かるだろ、そこには本当に何にも無い。
むしろカオスを楽しみ論破されるフリをしてその場を抜けて自分のトレードなり武術の練習に移行して、例えば武術、カンフーは少し違うが筋トレだったりカンフーとは違う格闘技にボクシングだったり外人部隊の戦場格闘技、その他節力の激動を伴うサーキット運動はこういうイライラの燃料だったりダルい日のスターターのイグニッションの役目を果たす、ならむしろ自分のルーティンにとって置いた方が遥かに生産的なのだ。
私のルーティンはそういう愚か者とは100%異質のものなので理解も開示もしないししてはいけない。
前の隊長など酔っ払いの群れを避けた私はきっと部屋に閉じこもりAVでも見て自慰行為に耽っているのだろうとかなり自信満々で、そして大いなる包容力を持って放置してくれていた、
「 アイツにはそういう時間が必要なのだ 」と笑
ソレはソレでとても彼には感謝しているし彼の引退後の彼自信が築いた一族人類とポーランド民族への貢献、複数の大家族と終生幸せになって欲しいと心から思っている。
ある晩にマルセイユ市街でデイトレードに集中し過ぎて抜け殻状態で街を散歩している時にバッタリ隊長家族に出会った時に、
「 お前、ヌキ過ぎは良く無いぞ‼️寿命を縮めるから早く嫁を持て‼️ 」
と雑踏で彼なりに本当に心配して声を掛けてくれたことがある、常備軍上級下士官の嫁に背中からグーパンで殴られて叱られていたが私はこの人のフレーズは侮辱ではなく平均的外人部隊兵としての部下に対する責任の一端、コミュニケーションであり悪気は特にないと知っているのでむしろ私を気をかけてくれて嬉しかった。
彼は立派に役目を果たした世界選りすぐりのどうしようもない裸の王様、外人部隊兵達のキングでありドッグマスターだった、その殆どない人間性を活かしすぎず、殺さずよく管理して役目を達成したと思う
そう、私の普段から顔を突き合わせる守備隊の同僚は出身部隊に関係なく、そこで怒って侮辱だ、とか熟考／反芻は敗北であるとでも信じているのだろう、恨んだり喰ってかかるアホウだからベルを鳴らしておそらくもう何世紀も外人部隊に存在している階級や能力を超えて散財／泥酔して団結を強化する原始的で生産と共存しない21世紀に持ち込んではならない不毛なクソゲームに捕まってしまう、
論破遊びもまた人類の落とし穴、大脳の間違った使用法、不毛なクソ遊びなのだ。
例えばタオイストである翆虎師父はそんな愚かなマネは一切していない、私は人生を終える頃には一人前のプロのカンフーにしてプロトレーダーになっていたい、自分の道をいく一風景に道草を喰うならそれなりの意味と効果が無いものにエネルギーを指向しては遠くまで決して行けないのだ。
いいのだ、他人にみくびられることは実は人生の成果に対して影響はしない、財布に手を突っ込まれたり私の時間に汚い手を付けられた時に強烈なカウンターさえ喰らわせる準備と覚悟さえできていればこの世界ではこれが人生成功コース。
他人を論破したくなった時、自分がソレをやって何をしようとしているのかよく考えてみよう、次にソレで自分は何を得て何を失うのか考えてみよう、相手に吐き出させてそのまま行かせてくれるのなら相手にさっさと論破させてみよう
ソレは場に発生した振り子だからそこにエネルギーを注がせるのは相手にやらせる、自分は批判も反応もせずに触らずにそこから立ち去る、そうすれば振り子に捕まるのは相手で自分ではなくなる。
人生は短い、常にノーダメージで自分の道を進めていこう。