脳科学の事は聞き齧りでしか知らないがここに興味を持つ人はいわゆる、モチベーションが欲しいからではないだろうか?

 

 

 

 

少なくとも苫米地英人さんに夢中になった私の自衛官時代はそうだった。

 

 

 

 

なんでこの人の話に耳を傾けたかのきっかけは今でも覚えている、今とは比較にならないくらいやる気が無いと言うか今浮上している中国やら外国に支援された国内勢力に対する警戒がそもそもゼロと言っても良かった陸上自衛隊に強い不満を持っていた私はそもそもギャップのデカいこの組織で如何にモチベーションを強化して防諜に任ずる部隊への転属で日本民族の栄達に貢献するかに常に執着していた。

 

 

 

あの日本国に住んでいて全てを傾注しない生活で習得できるほど外国語も武術も甘くはない。

 

 

 

 

各行事含む結節毎宴会、それ以外の腐敗でしかない忌むべき飲みニケーションはこの頃からあらゆる手を使い逃げていたので上級陸曹派閥にいじめられながらもずっと続けていた英会話をしながら陸曹、幹部と歩を進めるにも限界が見え始めていた頃だった。

 

 

 

モチベーションを上げる方法はこの頃はそんなになくとにかく我慢に耐え切ること以外になかった時期で苫米地英人式はそれだけで斬新だった、そして国防論に関しても非核三原則を無力化して国防能力というよりは国防「 意志 」に関しては今とは比較にならないほど弱く、北朝鮮犠牲者など自衛官でさえ耳を塞ぐ時代だったあの当時に、

 

 

当時まだ発展のメドが付いていなかった核保有国インドに注目して核兵器搭載型原潜部隊をリース契約して日本有事には日本にマトを掛けた国を核の炎で焼き払ってもらうというアイディアを臆面もなく言い放つところが私を魅了し、心を鷲掴みにしたのだった。

 

 

 

 

その後民主党にカネをもらい民主党のためにあの忌まわしい震災直後の絶好のタイミングで沢山の自衛官を地獄に突き落とした絶大な威力の国民宣撫工作に加担した事から失望して最近まで忘れていたと言う訳だ。

 

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当時の私はやはり外人部隊兵がお似合いな身勝手でバカな男だったなと思う、彼は天才と言われる人間なら腰の重たい優柔不断な側が何者であっても助ける事などできない、一方で明確な日本を滅ぼすという意思を持つ側がそれなりのカネと敬意を以て何かを依頼すればそこに断る理由はない、今の自分がどちらかを選べと言われたら何を考えているのかいないのか分からない側に貴重な人生時間も努力も差し出し様がないだろう。

 

 

 

 

恐らく最近の自民党の没落と腐敗は当時の自衛隊の様に自身の安定がお目当てで禄を食んでいる者しかいなくなったからだ。フランスも日本もそこは同じだ、そんな人間が責任を背負う行動に出るなどあり得ない、だが私もそうだったが死を突きつけられればできる。

 

 

 

 

脱線したが今の日本の塗炭の苦しみは悪くする側の意思が一足速く明確な企図の元出来上がっており行動が速かったからだ。

 

 

 

元々無能なアタマをそのままにして頂いているまま、「 なんとかしろ‼️ 」と責め立てていいアイディア不在でいい行動が出ると信じる方が狂っている。

 

 

 

白痴を責め立てて出てくる答えはやっぱり白痴のソレなのだ。

 

 

 

 

そして白痴ではないとイキるならなぜ取って変わろうとしないのだろう、そして白痴でもアンコが足りない人でも今の時代然るべき金額を積めば天才頭脳をリースするという裏技があるというのに。

 

 

 

増税だとか少子化対策の怠惰とかそんなの目さえはっきり開いていれば全てを知る戦前戦中現役世代のファウンダーが死に絶えた後の戦後日本政府など沈みゆく泥舟だと私の様なザコでも探知というか感知することはできるのだ、沈みかけた船からネズミがいなくなる現象、人間だからって油断して茹でガエルというか自分すら騙して生きていればネズミでも分かることが見えなくなってしまう。

 

 

'' The God helps those who help themselves.''

 

バカでもクルクルパーでも良いのだ、これさえ分かっていれば。

 

とにかくここで云う天才、真に独立して生きる人は神を敬うが故に神/宇宙や大切な祖先から受け継いだ自らを助けない者など眼中に入れない、助言忠告くらいはするかもしれないが自分の人生や存在、培った技や教えをそんないつ消えてもおかしくない脆弱で無能な存在のために潰そうとは考えない。

 

 

 

ソレはムダを通り越した自分自身への侮辱行為、引いては神への侮辱行為だからだ。

 

 

 

生きてゆく上でこのマインドセットは非常に重要だ。

 

 

 

私は彼自身には今のところなんの思い入れもない、2011年の政変の恨みなど持っていない、アレは戦争中の出来事で私は敗戦国側の1兵士であっただけのことだと思っている。

 

 

 

負け戦の後は死んでさえいなければさっさと蹴りを付けて潔く軍服を脱ぎ(別のヤツ着ちゃったけど)人生の続きをするのは人の務めだ。

 

 

 

今の私は1945年に復員した祖先の例に倣い新生活を始めて13年、13年前以前には理解できなかったその知識やアイディアをその継承者から手にする時期が来て居るのかもしれない。

 

 

パーのアタマが一億集まったところで一匹の天才に簡単に翻弄されるという事実を噛み締める、その試みに数億の中華人民解放軍も、北朝鮮工作員の日本原発への挺身攻撃もロシア軍の南侵再開も不要であったという事実、動いていたのはヤツらのアタマと繋がった日本の中枢で動き回る赤い日本の政治家たちだった。

 

 

その出来事はもういい、だがそのカラクリは知って損はない。

 

 

 

忘れてはいけない、あなたのアタマがパーであろうが天才であろうがこの苫米地英人さんの頭脳を味方に付ければ、

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アイディアで行動すればパッパラパーでも日本国の名目KINGくらいにはなれると既に証明されているのだから。