山口祐介さんによるとトレードにも正しい稼ぎ方と悪い稼ぎ方があるそうだ。

 

 

 

「 そんなもんあんのか 」と昔は思ってた、だがある。

 

 

 

コレは勉強と経験、なんて言ってもチンケなもんだがその様々なモノがフュージョンした感覚だからあるとしか言えない。

 

 

 

ここ2週間ほどでNASDAQに大きな影響力を持つNVDA、エヌヴィディアのトレードを通じてそれがわかったというか感じた。

 

 

 

インジケータのサインが出ない時はチャートや世界情勢にニュースなどのファンダメンタルももちろん収集する、要は何でも使う。

 

 

 

 

だがスキャルピングを行うこともある、もちろん投機的で反射神経的なデイトレードだから条件が揃っても3回までと決めてやる、どういう訳かそれが上手くいっているんだがそこに何か明確な根拠がないという事が私を熟考させている。

 

 

「 こんなマネで勝ってもいつか必ず終わりが来る 」

 

 

 

 

あの人気アニメ、「 ゴールデンカムイ 」でも登場する明治中期に北海道を沸かせた、

 

 

 

「 ニシンラッシュ 」

 

 

私の日露戦争の203高地総攻撃に参加して生き残った曾祖祖父は復員後そのニシンラッシュで本土にニシンを運ぶ貨物事業で一時期飛ぶ鳥を落とす勢いであった成功で稼いだカネをたった一度の列車トラブルにより商品を全て腐らせて±ゼロになる不幸に遭ったそうだ、そしてその後再チャレンジをしようにもニシンがぱったり取れなくなり事業をたたみ札幌の食堂を開いたというファミリーストーリーだ。

 

 

 

今100歳を超えた祖母は認知症でもうそのお話を聴く事は叶わないだろうが育ててもらった日々でこの話を幼児の私にしない日は無かった。

 

 

 

 

それと重ねてしまった。

 

 

実際トレードには「 運で勝てる時 」が実際にある、多分今がそうだと思ったのだ。

 

 

流れに乗っているのは悪くない、でもコレじゃトレンドが変われば終わり。

 

 

こういう時はまた再びサインが出る日を学びを絶やさずにひたすらに待つべきだと先日開始したコーチングコーチとのコンサルで思い立った、彼は気功師でトレーダーではないがコーチという人種はクライアントの盲点を穿り出し気付かせるプロ。

 

 

 

私は死ぬまでに築く充分な財を祖先の墓を見てくれる住職に差し上げる目標がある。

 

 

 

 

これから死ぬまでまたカネ以外の要素の目標である軍人とボディガードをしながらメインはそれを実現するために生きる。

 

 

 

まだまだ長い道のりに設定した方が良いと判断した。

 

 

 

 

聖杯は自分の中にあり、それはまだ姿を表してはいない。

 

 

 

だが輪郭は見えてきている。

 

 

 

 

焦ってはいけない、急いては事をし損じる。

 

 

 

私は不死身ではない、だからあの杉本の様に強引死ぬ気ではなく更に慎重に行けるところは慎重に、用意周到に行こう。

 

 

 

 

 

 

私は不死身ではない故に。