去年だか一昨年だかの日記を発見した。

 

 

 

 

歴史を軽んじる人は日本にもヨーロッパにも非常に多い。

 

 

 

人の勝手だ、だがそこから何かを読み取り読み取る努力に見合う何かを取れない人は少なくともトレードは辞めた方がいい。

 

 

 

 

 

私もヘボであると認めた上で10年後もトレードをしていたいと心から思う以上それを辞めない、世の中社会がどう変わろうがそこでの自分の在り方は全て自己責任で自分で決める、トレードを辞めさせる法律ができたならオッケーな国に逃げられる様に、既に一度日本を捨てたんだ、それができないなら何回でもババ抜きの様に居住国チェンジなんて何回でもやってやる。

 

 

 

自己規律、あくまで自分のみに適用する素晴らしい材料は歴史や講談から学ぶのは昭和初期までは普通だった、中華の大物たちも一代ビジネス創業者もみんな街の講談や紙芝居からインスピレーションを受け地肉として栄達した事実を思う時、漫画だからと私はバカにはしない。

 

 

 

以下そのコピーだ。

 

 

 

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『 騎馬民族の強さ 』

 

 

 

 

 

 

 

 ⁡ ⁡ ⁡ 日本人はリーダーシップに情と人格を先ず求める。 ⁡

 

 

 

 ⁡ ⁡ 日本で作られる映画や小説、講談からアニメまでそんなのばっかりだ。

 

 

 

それで上手くいっているならそれで良いだろうが見えていないモノ、いや、見えない様にフタをしている重要な事がある。

 

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 残念なんだがこれを外すと結局組織はガタガタになる、正に今の日本国の様に。

 

 

 

 ⁡⁡ それは規律と罰則、信賞必罰の事だ。

 

 

 

 そしてその褒賞と厳罰を厳格に行使する指導者のサイコパス性。

 

 

 

 

 それは超褒賞と超厳罰、天国地獄の明確なメリハリだ。 ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ 

 

 

 

 

三国志や古代中国モノ、特に水滸伝などの罰則はすざまじい。

 

 

 

 

それを見て日本人は中国人は野蛮だという人は多い。 ⁡

 

 

 

 ⁡ ⁡ ⁡

実は私自身も昔はそう思っていた。日本人はそんな事をせずとも動く事ができてそんな恐怖政治は必要ないと。

 

 

 

 

 ⁡ ⁡ ⁡だが陸上自衛隊で責任を下士官から将校へと少しずつ背負って行くとそう簡単ではないと分かるようになった。

 

 

 

 

 ⁡ ⁡ ⁡ 情けもタイミングがとても難しくこれには日本人とはいえ非常に大きな個人差がある。

 

 

 

 ⁡ ⁡ ⁡ 育ちの良い子、それは社会階層ではなく厳しいメリハリある育て方をされている子はそれが普通だから一々言わずとも弁えてくれるがそうでない者は甘やかすと後で大きな問題になり、最悪つけ上がり階級を軽んじ始める。 

 

 

 

 

⁡ ⁡ ⁡ そして人は所詮は動物、徒党を組み最悪労働組合みたいな共産主義者のマネごとを始める、会社はそれが普通だろうが自衛隊などの軍隊組織でこれを許せばもうお終いだ。 ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ 

 

 

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陸上自衛隊の最後の武山のハンパ連隊で何度も見たが反抗反乱が常態化してくる

 

 

 

 

上手く部隊を動かす人は大体強面で強引、そして容赦が無い。

そして暴力というオプションを肯定する。

 

 

 

みんな怖がるから悪口も言われない、そして下っ端が率先して後付けで最もらしい美化をしてその指揮官を持ち上げる。いい指揮官はその塩梅が上手い、確かに傷として残る傷害とか入院になればやり過ぎると今は日本ではマズいはずだ。

 

 

 

 ⁡ ⁡ だがフランス外人空挺連隊で私は7年の外人空挺連隊でその生物の基本というべき遺伝子に刻まれた本質的エッセンスを身体で思い出させてもらった。

 

 

 ⁡ ⁡ ⁡ 圧倒的な暴力を伴う実行力と罰則、体罰。

 

 

 

そこに後から規律を初めて持ってくる、そこに不満はあるのだろうがみんな必死で尊重し美化するようになる。それを一年も繰り返すとそれが普通になってそこに所属している自分を誇る様になる、そしてそういう組織はみんな必死だから強い。 ⁡

 

 

 

 

 ⁡ ⁡それでも馴染め無い奴? ⁡ ⁡ ⁡ 

 

 

 

 

自分で死ぬか脱走して居なくなる。 

 

 

 

⁡ ⁡ ⁡ それだけで闘争意志だけで技術どうのこうのを凌駕する事も結構あった。

 

 

 

 

 ⁡ ⁡ 森秀樹さんの古代中国モノの軍師集団「 墨攻 」の続編で「 ビジャの女王 」という漫画を見つけてKindleで読んだ。 ⁡ ⁡ ⁡ 

 

 

 

 

 

時は13世紀、元帝国の遠征機動部隊に包囲された小国ビジャの物語。遠く離れたインドの都市にいるインド墨者集団にビジャの危機の救援を要請することに成功するのだが包囲網を突破する救援要請の伝令騎兵に困ったビジャの女王はモンゴル兵の捕虜に報酬を与えて墨者への伝令とする。 ⁡ 

 

 

 

⁡ ⁡ 何故モンゴル兵がそんな裏切りに加担するかと思うだろうがここで全ての話が繋がる。

 

 

 

 

 ⁡ ⁡ モンゴル軍は「 背信によるヘマ 」をした兵を絶対に赦さない。 

 

 

 

 

⁡ ⁡ ⁡ 「 中原の虹 」の張作霖元帥の大東北軍も女真戦士の伝統を受け継いでおり同じ描写があった。

 

 

 

 

 

騎馬民族は劣性遺伝子を断じて認めないので兵卒だろうが王族であろうが敵前逃亡はもちろん怯懦によるヘマは死刑。

 

 

 

当然味方でも捕虜になった時点で原隊復帰しても死刑が確定しているモンゴル兵だからこそ協力させることができたとそういう事だ。 ⁡ ⁡ 

 

 

 

⁡ チンギス・ハンの伝記でもこのモンゴル軍の処刑にしても食用にした羊の皮袋に罪人や派閥争いに敗けた親兄弟を詰め込んで馬でみんなで踏み潰す処刑、釜茹でなどそこに名誉などなく弱者として嘲笑され罵倒されながら処刑されるという。 

 

 

⁡ ⁡  正に私が最も有意義に外人部隊を過ごした外人空挺連隊の戦闘中隊だ。

 

 

 

 ⁡ ⁡ ⁡ 久しぶりに結構な戦慄をどうもありがとう、森 秀樹さん。

 

 

 

 私も自分で自分を監視してこれから良く気を付けるよ。

 

 

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ここまで、何度もいうが自分に関係ない自分以外の他人様に手を出すのは当然犯罪でありこれ以上にない罪悪だ。

 

 

これでヒートアップした人が縛り、痛め付けて良いのは日本社会ではあなた自身だけ、あなたの人生目標に背を向けるあなたの中の足手纏いを見つけ出し処刑するサイクル、自己規律に役立てる以外にこの記事は使用できないししてはいけない。

 

 

絶対に忘れてはいけない、これを破ればあなた自身があなたの社会から消されてしまう。