朝一番でお茶を沸かして飲む。

 

 

 

週末に登る山(丘の)頂上にある松林から採集してくる松の葉と琵琶の葉、そして黒い烏龍茶葉を混ぜて同じ急須で日に3回それを淹れて飲む。

 

 

 

それで昼休みにコーヒーを淹れたり色々な事を試している。

 

 

 

次はムクナ豆を前日から水に浸しそのお茶に淹れて沸かしてみようかと企んでいるところなんだがしばらく忘れていた日本では当たり前の黒烏龍茶の味に新鮮な刺激をもらっている。

 

 

 

 

茶はもちろんのこと湯気にも様々な味わいがありそれに気が付いている喜びを味わっている。

 

 

 

 

先日日本から持ち込んだカシオのデジタル時計が売れたのでマルセイユの中心部で電子伝票の印刷/貼り付け、そして投函ついでに中華食品店でタマリンドの缶ジュースを買いに入ったら青果コーナーになんとタマリンドそのものが並んでいるじゃないか笑

 

 

 

ポンド(450g)4ユーロと少し、迷わず買って帰りにノートルダム大聖堂目指して坂を登りながらタマリンドを味わった。

 

 

 

ムクナ豆を調べていた最中に見つけたフルーツで鞘に入った構造は豆そのもの、だが豆は硬い種で石コロ並に硬く鞘の内側が果肉になっている。

 

 

 

よく調べたら日本でも買える様だ、知らなかった。

 

 

 

味は山査子の飴の様な酸味のある干し柿みたいな感じ、疲労回復効果のある酒石成分とクエン酸が豊富、タイ料理によく使われると聞いてはいたし2004年のマニラを訪れた際にタクシー運転手さん兼ガイドのロバートさんの好物だった。

 

 

 

ジュースが美味しいのは知っていたがフルーツそのものは今回が初めて、豆の外見はしているがフルーツのタマリンド、今全てを食べ切ってしまったところ。

 

 

 

 

また週末に中華食品店で買ってこよう。

 

 

 

 

酒を辞めてからもう半年以上経つが味覚も人生も格段に豊かになった。

 

 

 

 

酒は脳を鈍らせトレード判断もエラーが増える、年末に付き合いで飲んだ飲酒で感知できたんだが飲酒の被害は量にもよるが飲酒後数日間くらい脳に残留する、以後赤ワインもノンアルコールの脱アルコール処置したものにすぐに戻した。

 

 

 

 

YouTuberのパラノイアさんの動画、「 嘘の快楽 」という動画がある、私はトレードで成果と、人生を常に変える人生を望むものとして酒を完全に辞めた脳に残るアルコールの酩酊に頼る回路を根絶やしにしたくて見つけた動画、得てして響くものの大きな動画だと思う。

 

 

 

 

 

 

それは3っつの快楽とされる偽物の快楽で、

 

 

 

1、スマホ中毒(特にショート動画)

2、悪口大会

3、飲酒

 

 

 

 

とされていた。

 

 

 

元々禁酒開始当時はたまに飲みたくなる自分を諭すためだったがもう飲酒で得られる酩酊より嫌悪感とトレードも時間も台無しに人生を踏み外すリスクとしての認識を発する神経回路が確立しているためか禁酒の素晴らしいリターンとしての感動をする経験がここのところ連続して起こっていて先日タマリンドを味わいノートルダムに登ったその時もその一つ。

 

 

 

だがお酒は必ずしも必須ではないにしても、"special occasion ",

 

 

 

 

 

 

「 素晴らしいと心から思える人達と 」、「 最高のタイミングで 」楽しむと素晴らしい飲みものになるのも確かな事、全てはTPOだがアルコールは科学的に毒物カテゴリだと理解した上で正に特別な機会に嗜むものだとパラノイアさんはいう。

 

 

私もそこに異論はない、飲む相手を厳正に選び、飲む時を慎重に定めて素晴らしい価値を発揮する古の歴史の中で育まれた特別な飲み物だとレスペクトを持って扱えば、あなたの人生を格段に豊かにするポテンシャルはあるのだろう。

 

 

 

それは一年に殆どない天の恵みに等しい絶好の日に大事な人達とのみ頂くものでクズと無計画に飲めば敬意を欠いた酒はその人生レベルで恐ろしい毒薬になる、これさえ忘れなければ良い。

 

 

 

 

 

天に戴く私の住むマルセイユのこの黄金の女神像は私のこの日の感動を喚起させる自身の脳の発火アンカーとして設定してしまおう。