自分が後どのくらい生きるかなど余命宣告されている人さえ定かではないものだ。

 

 

 

 

医師に言われた宣告で絶望して死ぬ人もいれば私の様に余命宣告など馬耳東風、働きたくも面も見たくないブタ同僚から解放された夢の入院生活で急速に全快してしまう人もいる。

 

 

そして今健康でなんの問題もないから長生きかと言えばそうでもない、たまに高速道路で転がっている人や電車で木っ端微塵になった人も事故に遭うまでの数分前までは正常で健康な人間だった。

 

 

 

私は祖父母や少林寺拳法の教えの影響で戦中戦前を舞台にした裏社会の映画が好きでよく昔見ていた時期がある。日野市出身の私が幼児の頃から聞かされた農民から武士になって自分の道に立ち塞がる武士を日本中で殺害して歩いた英雄土方歳三さん、新撰組の影響だろう。

 

 

 

別にそうでなくても良いんだがヤクザだろうがエタ非人だろうがアンタッチャブルな身分だが身分はともかく身分でもお金持ちでも欲しいものを実現した人の物語が今でも好きだ。

 

 

 

 

そんなものばかりに憧れるのも日本社会ではあまり人に言わない方がいいのは間違いないが億万長者人脈に出会う幸運もそういう人からもたらされたし政治家や政府企業の要人になった( なる以前から)クラスメートとはどうもウマが合わないのは死んだ母の心残りだった様だ。

 

 

 

 

だが生き方の憧れや合う合わないだけは本人が決めることだし努力するのも本人、気にしてはいけない。

 

 

 

 

外人部隊でお世話になっていた日本人兵グループには一定の感謝を今でもしてはいるが今は関係を自分から断つ様にしているしこれからもそうするつもりだ。

 

 

 

結局のところ何をやるにしても成果を得る時は孤独と自分に全てを依った時にその現象は起きているしソレは子供時代から今日まで変わらないものだ。

 

 

 

そして日本人グループは何故かは知らないが大抵の場合ピラミッドを自動形成する様になっている、それがあのイスラエルと戦争中のハマスやクロアチアのウスタシャ党の様なハンパない強固な民族組織なら私も惚れてしまうかも知れないがフランス外人部隊にまではるばるやって来て、一般戦後社会の学級会以下の井戸端会議レベルのステータスには絶対ならない軟弱ピラミッドだから最初から入らない方が人間1人の成長を求めるなら不要だと判断する。

 

 

 

 

病気で死にかけた時も心配している様で結局今は空挺に収まった1人の若い軍曹とヤク中が発覚してフラフラとたまにお見舞いに来てくれた退職待ちの子を除いては何かを盗みにくる日本人しか寄って来ず、結局のところ日本人ではない心の通った空挺時代のロシア人格闘教官や中国人調理兵Cに先日紹介した心優しき韓国人兵S、ムスリムの宇宙世界観を諭して教えてくれたアルジェリア人衛生兵など、

 

 

 

 

真に私の人生に必要な人は皆ヤク中と軍曹以外は日本人ではなかった。

 

 

 

 

別にだからといって周辺日本人に当てつけたいのとも違う、人はみんな違うし目指す方向が違えば分かれるのは普通、方向性が違う。

 

 

 

 

ただ人生とは誰かと連んでしがらみに縛られてそこで従順でいることではないと言うことが言いたいだけだ。

 

 

 

 

先程も日本女性の友人と話したばかり、彼女はシングルマザーで私の伴侶を期待して知り合ったが別にそうならなかったとしても縁があった人には私の持つ最良の影響を受けていって欲しいしお互いすれ違い別れた先の栄達を願い別れることができれば上々だとただそう思う。

 

 

 

 

 

私の人生の先に成功があるのか破滅があるのか、そんなことは誰にも予測できないしする必要はない。

 

 

 

 

その時々で精一杯生きること、前進して進化して止まらないこと。

 

 

 

 

これ以上のことは求めて生きていないし自分の道を持つ人たちとたまに出会える人生が歩めたらそれで良い。

 

 

 

 

先日の今年最期の相場で得た成果はたったの1000USD程度だがエキサイティングな夜だった。

 

 

 

それを日記に時系列で書き出し反省、日本人が戦争を振り返る様なやったら終わる自殺に等しい反省じゃない本物の、

 

 

 

 

「 After Action Review  」

 

 

 

 

次回の相場をよりよく戦う為の記録を付けた。

 

 

 

 

 

 

 

さてさて、来年の今頃の私はどのくらい成長しているのだろうか?

 

 

終わりの写真はマルセイユのノートルダム寺院から撮った皇帝ナポレオン(3世だけどね)に捧げられたファロ宮殿だ。

 

皆さん、どうか良いお歳をお迎えください。