リセッションやらハードランディングが頻繁に囁かれる今日、ウクライナ戦争中の現在イスラエル内部のパレスチナ自治区の過激派がイスラエルに対し戦争を仕掛けたのが帰国していた休暇中の事。
こんなウクライナ戦争に比して小競り合い程度の戦火でも代表的な軍産複合体の雄、MLTは50USDほど高騰した。
 
それは何故だろうか

 

 

 

 

今現在ウクライナ戦争でウクライナに戦争物資を供給するアメリカ陣営だが消費しか産まない高額出費にしばしば息切れが見える、
そりゃそうだ。
今アメリカも債務が溜まり過ぎてデフォルトを更なる債務で誤魔化している最中、そして誤魔化しのツケが爆発必至の状態だと私の周囲だけでなくあらゆる専門家が指摘し始めている。
 
当然今嬉々として考えも無しに株を買い漁る奴は大バカと言っていいこの時期に私は焦燥感とは明らかに違う密かな興奮を覚えている。
 
それは自分の様なちっぽけな人間にも取るべき行動が朧げにではあっても見えるからだ。
 
 
そしてソレが私のこういうシーズンに打って付けな銘柄MLTにどう繋がるのかというとウクライナにさえ満足な支援が怪しくなっている今世界の反米勢力がアメリカの息切れを狙って戦争準備中だという事、そこには当然私が寝耳に水だった中台危機も含まれる。

 

 

パレスチナの過激派に攻撃前にカネを送ったのは反米のイラン、そしてその大元のカネは中国だという人もいれば自分達だけ儲けたいアメリカの軍産複合体だという人もいる。
もしこれが本当なら世界の大きな複数の勢力が戦争を欲していると取る事ができる。
リセッションやら暴落やらで気が滅入る人もいればそれを待ち望む人もいる。

 

 

ありがたいことに市場は買っても売っても儲けられる、暴落も戦争もチャンス。例え核戦争に発展しようがシカゴマーカンタイル取引所の勤務員達が逃げ出すか核の炎で蒸発するその瞬間までは儲かる銘柄はある、
 
 
 
別の言い方をすればその瞬間まで世界の人間が認識できるあらゆる資源、商品には値段が付いている。

 

 

MLTはその中のたったの一つに過ぎない。
私は小者に過ぎず、既に国籍民族など関係無しに私の友人や隣人を愛する中途半端な日本国籍というだけのフランス軍人、それも半ば傭兵の外人部隊兵。
 
今囀っている事だって私の主観で推測に過ぎない、当たり前だ。

 

 

 

しかし生きていくってこういう事だろう

 

 

 

 

当然大きな流れを変えるなどという大逸れた力は疎か能力など持ち合わせていないしそんな痛い目にしか遭わないそんなバカな背伸びをするつもりなどサラサラ無い。
それが起こると分かれば、ただその状況で儲かると分かっているものに少ない持ち札を身の丈に応じた数量をただ賭けるだけだ。