保有物件を売却するインパクト | 民泊×不動産投資家 新山彰二のブログ

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こんにちは。
民泊×不動産投資家のアラヤマです。
 
今回は不動産関連のお話で・・・
「保有物件を売却するインパクト」
というテーマでお伝えします。
 


つい先日ですが・・・
4年前のコロナ真っ只中に購入した、
私の地元である札幌の物件を売却しました。
 


今でこそ保有物件も15棟以上、
合わせて賃貸収入も1億を超えてますが・・・
当時は保有物件は少ない中、
しかもコロナ始まった直後ということで、
融資も難航して4ヶ月ほどかかりましたが、
良い条件で融資も付いて購入できた、
思い出深い物件でした。
 
購入時から8割程は入居していたものの、
全体で53室もある大型物件で・・・
しかもほとんどが狭小ワンルームで、
家賃が1部屋2万と激安の部屋ばかり。
 
さらに札幌でも外れのエリアで、
駅からも遠くて敬遠されていたため、
当時利回り15%以上で出ていたのを、
さらに値引きして購入することができました。
 
そしてそこから4年経ち・・・
空いていた部屋も順次修繕→埋めていき、
エントランスの修繕や屋上防水なども行い、
4年かけて満室にして利回りも
少し上げたところで今回売却となりました。
 
融資条件も良くて毎月CFもかなりあり、
保有しててもドル箱状態でしたが・・・
以下の理由で今回売却することにしました。
 
 
・大規模修繕して入居率もほぼ100%なので、
 物件でテコ入れすることがなくなった。
 
・ただRC築29年→33年と古くなり、
 次の購入者のことを考えると売却時期。
 
・物件の価値が上がっているとはいえ、
 銀行は分からないので売却することで、
 利益確定して決算書を良くできる。
 
・今回数千万の利益が出るので、
 税金がかなりかかるものの・・・
 純資産も増えるため次の融資が受けやすい。
 
・保証協会付きの融資だったので、
 売却することで次から保証協会付きの
 融資が使いやすくなる。
 
・手元現金も増えて決算書も良くなるので、
 さらに大きな案件に取り組み易くなる。
 
 
まとめると次のステージに行くために、
物件の売却は必要かなと感じます。
 
もう今の保有している物件だけで、
ぼちぼち食べていけたら良いというなら、
売却は絡めずでも良いですが・・・
規模拡大を短期間でしていくならば、
購入→修繕&改善→売却という流れは、
急拡大するには必要なプロセスですね!
 
これは大家業と業者の中間のような、
立ち回りかなと思いますが・・・
私の周りでも急拡大している人は、
中古か新築でこれを繰り返してますね。
 
なので、不動産でシンプルに安定収益を
求める場合は保有だけで良いですが・・・
更に拡大を目指す場合は、
どこかで売却を絡めていきましょう!!
 
 
◎11/23(土) 沖縄セミナー
https://goo.gl/xvSydU
 
 
PS.
そんなこんなで大きな物件売却したため、
今は1新築民泊の企画中なのと・・・
立て続けに面白い案件が出てきて、
別々の中古3棟を取得するために動いてます。

 


 
あと家族向けの宿泊施設作るために、
視察を兼ねて宮古島まで行き・・・
民泊タイプの宿泊施設と、
高級ヴィラタイプの宿泊施設にも泊まり、
満足度なども比較しましたが、
施設内をカート移動するなどは子供の
満足度も高いですがやるのは大変ですね。笑

 


 
また先日から川島塾で香港に来てまして、
香港街中を貸切トラムで飲みながら
移動していくパーティーに参加したり。

 


 
翌日は2隻のボートを借り切って、
昼から飲みながら景色を楽しみ・・・
途中無人島を経て、夜景を楽しんだ後、
今が旬の上海蟹を堪能してきました!!

 

 

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