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こんばんは。
民泊×不動産投資家のアラヤマです。
今回は昨今の状況を踏まえて・・・
「芯を捉えて、万事に備える」
というテーマでお話しいたします。
今週は予想されていた
《緊急事態宣言》も出て、
街も全体的に閑散としてますね。
そして今や、宿泊業だけじゃなく
国内で数多くの業種に影響が出ており、
しかも日本だけじゃなく全世界的に
この騒動が起こっているので・・・
表面上の対処では意味がありません。
私は昔から、短期的な対処が嫌いで・・・
やるのであれば芯を捉えた、
抜本的な解決策が必要だと考えています。
では、宿泊事業目線でいうと、
現状における抜本的な解決方法とは
どうすれば良いでしょうか?
一つ目は・・・
物件ごとの《断捨離判断》かなと思います。
物件ごとに固定費を算出した上で、
もし現状が1年続いた場合でも
耐えることができるかどうか?
また耐え抜いた場合は、
他の物件と比較しても
十分に勝てる見込みがある物件か?
これらを踏まえた上で、
それぞれの物件をどうすべきか、
判断していくべきかなと思います。
二つ目は・・・
融資や補助金・助成金など、
今の急場を凌ぐための手段を徹底的に調べ、
取れる手段を全て取っておくべきです。
◎新型コロナで影響を受ける事業者向け資料
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/pamphlet.pdf
こちらの資料にもまとまっているように、
政府も異例の対応策を数々打ち出しています。
「宿泊客も全然来ないし、
コロナの影響で忙しくてそれどころじゃ・・・」
という方もいるかと思います。
気持ちはすごく分かります。
ただ特に手元資金がなくなってくると、
焦って判断を見誤ってしまいますし、
小手先の方法で多少運営改善するより、
今は資金繰りを優先することをお勧めします。
融資は借金なので抵抗がある方も、
多いとは思いますが・・・
日本政策金融公庫であれば、
実質無利子の融資も今でしたらありますし、
補助金・助成金は返済する必要がないので、
多少手間かけてもやる価値があります。
そしてこれらはやったことがないと、
つい融資コンサルや、
行政書士さんなどに依頼を考える方も
多いと思いますが・・・
それぞれの窓口に直接問い合わせし、
手順を聞けば難しくないことも多いです。
調べて直接問い合わせてみて、
それでも分からなかったり、
お願いした方がメリットが多い場合は
誰かに依頼するのもアリですが・・・
まずはご自身である程度調べてみましょう。
思ったほど難しくないことも多いです!
そして最後三つ目は・・・
上記二つの抜本的な備えをした上で、
《あらゆる状況に備えておく》です。
先ほどの例では、
1年で収束した場合と書きましたが・・・
もし収束まで1年半、
2年かかった時はどうしますか?
もしくは1年延期になったオリンピックですが、
収束まで1年以上かかり、
オリンピックが中止になった場合は、
どういう想定で考えていますか??
コロナ収束後でも、
LCCなど多くの航空会社が潰れてしまって、
以前のように活発に旅行者が来ない時代が
きた場合はどうしましょうか???
はたまた、意外とあっさり収束し、
半年ほどで落ち着いて
旅行者が戻ってきた時は
どのようにリカバリーしていきますか?
などなど・・・ご自身の中で、
いくつかシナリオを考えた上で、
どう対処するか想定することお勧めします。
当たり前ですが、未来は分かりません。
確実に未来が分かるなら、
その人は今頃大金持ち&時間持ちでしょう。笑
でも少し先の未来を予想した上で、
状況に合わせて準備しておくことは可能です。
そのためにはある程度フットワーク軽く、
動ける必要があるので・・・
今のうちに物件は断捨離して絞っておき、
融資や補助金助成金は受けた上で、
どうとでも動けるようにしておくべきです。
大丈夫です!
明けない夜はありませんし、
今は備えるべき時期ですので・・・
焦らずやれることを全力でやっていきましょう!
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PS.
宿泊業自体は暇なのですが・・・
今やれることとして融資を打診したり、
手元資金で買える物件の契約をしたり、
噂のZoom飲み会してみたり、
松山まで銀行さん紹介してもらって
行ってみたかった店に行ってみたりと
(先々週の写真アップ忘れてましたが)
なんだかんだで結構色々やってました。笑
その中でも松山は1泊2日でしたが、
改めていいところですねー!
落ち着いたらまたゆっくり来たいです♪
案内いただいた三好さん、
ありがとうございました!!
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