同じアメブロの中で、
読み方エイトさんという方の、英単語よみかた確認、ボキャブラリー、英文というブログが、非常に面白いと思います。
SoundSpelという、日本語でいう言文一致運動に近いものですね。
こういうものの存在を、日本の英語教育で広めたいと思います。
特にフォニックスに興味がある方は必見です。
これを理解するためには、英語の発音の知識が必要になりますし、
逆にこういうものを見ていると、英語の発音がわかってきたり、
気になるのでどうしてもネイティブに確認したくなるでしょう。
具体的にどういうものか、読み方エイトさんのブログのこちらの記事の、
SoundSpelWurdListを是非ご覧ください。
foul と fowl、flour と flower
ここで面白い議論は、foulとfowlの発音は書き分けないのに、
flourとflowerをかき分けているということです。
その理由として考えられるのは、
flourは1音節なのに、flowerはFLOW-erと2音節で発音されることが多いからではないでしょうか。
外国語の音節の感覚は、ノンネイティブには非常に身につけるのが難しい部分です。
私も英語や中国語の音節の感覚を身につけるのは、非常に苦労しました。
ただ、歌では歌詞の音節数と音符の数が合わない時に、
わりと臨機応変に、flourもflowerも1音節にしたり2音節にしたりすると思います。
また、foulとfowlは、どちらもsoundspelではfoulとなっているのに、
towelはtowelと書かれています。toulではない。
これも、towelはTOW-elと2音節で認識されることが多いからでしょう。
ただ同じように、歌や詩では、foul, fowlもtowelも、
臨機応変に1音節になったり2音節になったりするかもしれません。
よかったら、こちらのレモンスクールの記事もご覧ください。