「サウンドスペル」では、/アウ/の 音を あらわす つづり の パターン と して "ou"(out) と "ow"(cow) を みとめています。音と文字の対応は 1対1ではないのです。
にもかかわらず、foul と fowl の つづり の くべつを しません。
これは、ou と ow の つかいわけ に ついて の ルールを さだめているからなのでしょう。かりに、子音字のまえでは ou を、語末では ow をつかうということであれば、fowl は "foul" になってしまうのかもしれません。しかし、オフィシャルサイトには、そのような つかいわけのルールは のせてありませんでした。
SoundSpelWurdList によれば、down, town, brown, gown などは、つづりをかえることになります。
power, shower, tower などは、そのままでした。
では、flour と flower の くべつ は どうかといえば、そのまま たもたれていました。
flour と flower は そのまま くべつ するのに、foul と fowl は ともに "foul" に してしまう。いったい どうなっているのでしょう。
おそらく、なんらかの せつめい が つけられるのでしょう。
しかし、せっかくなので、なにも しらなかったことにして、オフィシャルサイトには ou と ow の つかいわけルールが なかったのだから、foul と fowl は そのままでいいよね って こと に してしまえばいいのです。