親の夢。家族の縛り、、 | けいのブログ

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リウマチを薬を使わないで治そうとしてます。気功、ヒーリングは体調改善にいい感じです。
子育て、夫婦、仲間、いろんな関係から自分の心クセに寄り添う日々。
ふと浮かんだ言葉をブログに綴ります、
よろしくお願いいたします

親の夢。親の理想像。


そこに《付き合うしかなかった》環境


そこに《参加するしかなかった》一択



自分の欲求はあっても、優先されるのは親のもの


親の願い。親の夢。親の期待。親の理想。。



そこに基準置いて人生のコマは進め《られて》


人生は自分の意思決定権はなく《許可制》


親の言いなりに生きることで生きてきた


ある意味家庭から生還したサバイバー



《いい子、で。いるしかなかった人生》



毒っ気の自覚ない親の管理下、指示されるままに


意思決定権まで《剥奪》された状態が続けば


子どもは配下に安全に生き延びる為に萎縮して、


言いなりになることで命を繋ごうと思考判断する



親は子どもを《導いている自負》があるから


自分の行いが振る舞いがまさか子どもを抑圧したとは


思いもよらない、、それが厄介な家系的な生きづらさ



良かれと思って。という言葉が存在するように


あくまでも子どもたちが不足ないよう


困らないように導くことを、親の使命!だと信じて


手出ししたりすることが愛だと思い込んでる



子どもの抑圧や意欲を削いで心をころしてしまう


子どもに本音や意思確認することなく。


日常的に親の意向に合わせてしまうことに慣れさせ


大きな諦めを生きる元を導いている自覚のなさ



毒親。という言葉をこれだ!と言い切るものは


難しいものだけれど、、



この違う人間として扱う線引き、境界線や尊重


それを許容できる心の余裕のあるなしで


子どもに与えてしまいがちな、無言の圧力による


選択肢の決定権のない人生。を防げると思う



自分が結婚したならこんな感じにしたい!


自分が子どもを持ったならこうしたい!



《なぜなら私はそれをされて嫌だったから》

《私はかつて親の意向に従うしかなかったから》

《家庭を持ったなら絶対そうしたかったから》



親が。自分自身が。言いなりだったから。


リベンジしたい!夢を実現したい!願望が強くなる


この負の連鎖。。



親のようにはならない!も親のようにする!も


自分自身の人生決定が理想像からスタートしてる




それが強いほど、盲目的に周りの都合考慮できずに


価値観押し付けて合わせさせようと無意識に


やってしまったりする傾向になるから



私世代は《巨人の星》観てたけどまさに


親の夢、託されて育っていく話


今はあり得ない!と風潮が変化したけど、、



親自身のリベンジの夢に強制参加するしかなかった


そんな感じの子どもの生きる範囲の狭さが


毒親!とレッテル貼りたくなる生きづらさなのかも