昭和の風潮でドラマでも日常でも間違った献身、
愛情の示しかたが提示、広まっていたように思う
世話の焼きかた、心配の行き過ぎた感が強く
押し付けがましさも要らなくても情け深さとして
拒否権なく黙って受けとるのが礼儀だとされていた
問題なのは、提供する側の自覚のなさ。
自己満ベクトルのエゴ満たしだと気づけない事
《あなたの為を思って!》
《あなたが将来困らないように》
《あなたが一流に合格できるように》
《あなたに合うと思って》
身を挺して。尽くすことが美徳、は間違いを生む
犠牲を払うという概念はとても重たい
犠牲の分、その期待に沿わないと!プレッシャーだ
親の思いに潰されることのないよう
犠牲になる関係性を作らないこと