有り難み、それは日常に埋もれやすい意識
感じとる心が薄れていると幸せを感じられる状況にいても感じられないまま心が満たされない
日常において、いつも通り、気にも止めない動作が
いつも通りにいかなくなる時、
戸惑いと不安と何とかならないかという焦りの中で
それまでに得ていた恵みに意識が向いていく
当然のように考えもしない感謝する意識さえない日常
そこに大切な気づきをもたらす非日常の現実
震災の時も、この時代みんな携帯持っていても繋がらなかったりしてかえって不安、苛立ちかんじたり、、
寒空に震えながらも見上げた夜空の星明かりに少し慰められたり、、知らない人同士が分け合ったり助け合ったりしながら、、優しさを感じたり、、
《同じように過ごせることがどれ程の思いの連続で
成り立っていたのか、、
あぐらをかいて当然のように蛇口をひねるけれど
給湯器の状態によりいつも何気なく使えていたシャワーのお湯が出ない冷たさを今回体験してます、、
感謝を忘れたとき天災は起こる、とも聞いたことがあるけれど、当たり前、という日常生活を同じように送ることがいかに人の感謝する意識を鈍らせるのだろう?と思った出来事でした