甘えるココロと光の君。源氏の世界、、 | けいのブログ

けいのブログ

リウマチを薬を使わないで治そうとしてます。気功、ヒーリングは体調改善にいい感じです。
子育て、夫婦、仲間、いろんな関係から自分の心クセに寄り添う日々。
ふと浮かんだ言葉をブログに綴ります、
よろしくお願いいたします

ねぇ!こっち見てよ!って母親に求めたものが

ねぇ!こっち見てよ!って恋人に要求したくなる


ねぇ!愛してよ!って母親に求めたものが

ねぇ!愛してよ!って恋人に要求したくなる


ねぇ!ギュッとしてよ!って母親に求めたものが

ねぇ!ギュッってしてよ!って恋人に要求したくなる


ねぇ!褒めてよ!って母親に求めたものが

ねぇ!褒めてよ!って恋人に要求したくなる



ねぇ!って誰かに求めたくなるのは、


自分が自分で《充電》できないよぅ!って泣いてる


子どものココロのまま、求めてやまないんだ



確かな温もり、包まれた感触、安心感を



もう一度、赤ん坊の頃みたいにさ


懐古してるんだ、戻りたい、でも


母親には求めても、戻れないことを解ってるから



ほら、幼児期にがまんしてきた分、隠した欲求


未消化なままの自分の思いたちが、


叶えてよ!ってウズウズしてる



《だって。もう大人なんだから、ダメだよ、、》


そうやって、諦めクセつけて、ずっとがまん続け


悲しませたまま、求めてやまない気持ちを


抑え込んでるよ



そして、自分もまた、幼児的欲求がムクムクすると


押さえつけてきた甘えたかった母親への思慕が


あるんだよなぁ、小さな子どもみたいにね、、



暴れ出してキィーッて癇癪おこしたくなったりね


傍若無人な暴君さまになる瞬間まだあるなぁ、


大人ぶって迷惑かけないように生きてきたからね


母親に求めたものを押さえた分が時に顔を出す



思慕が止まらない、人間は母親と繋がり安心したい


本能的に欲求しているものだから



光の君、ってさ、究極の母親への思慕、探求の話を


含んで恋愛に織り混ぜた話だと思うんだ


あさきゆめみし、大和和紀先生の世界観、好き



母親への思慕も、拗らせ過ぎて、手元には


母親の面影写しそうな人ばかり置いていくけどね



情の熱さは、どんなに外側の環境に恵まれていても


遣いようによっては、身を焦がしもするし


また、それだからこそ、おもしろみもあるのだろう



平安時代って。なぜだか、むかしから惹かれます


十二単も重たそうだけど、憧れたなぁ、、笑。



キレイな部分しか解らなければ何でも


明るい解釈になってしまうものだけど


女性の実家の格で決まる貴族の世界っていうのも


特殊な世界ですよね


日本ならではの風景を織り混ぜた言葉の美しさ


もう一度、学んでみようかな