時代のイデオロギーなのかと思うけど
勝敗でも、見た目でも、学力でも、実力でも、
いきすぎた《至上主義》が
生きづらさを感じる社会を作っていないか？
メディアをも含めた要らぬ煽りマーケティングが
不必要に競争心を煽りかきたて、
闘争を生み出し、他を出し抜くような争い意識を
植え込んでいるような感じがする
あえて、そうすることで、利潤が生まれる人がいる
作られた映像はまさにそう
子ども向けアニメも戦いばかり多くなってる
スマホには自分が不要なニュースまで表示され
いつの間にか要らぬ情報をあてがわれている
その中でもドラマでも、アニメでも、バラエティーも
偏りきったイデオロギーが埋め込まれているって
気づかないで視聴していると頭にインプットされる
そのまま考えなしに流されてたりする
価値観は流動的なもの。時代とともに変わるけれども
人間として、ここだけは越えちゃいけないって
一線がある。だからこそ、
至上主義(多くは個人には利潤をもたらさない)
ものに対して、俯瞰してみる
自分を出しきって自分の為にやっているのはいい
けれども、社会がそれをさせるような風潮は要らない
頑張ってギリギリの人に頑張って！的なものも
選べる時代だからこそ、いつの間にか都合よく
牙を抜かれた野獣に成り下がり飼い慣らされてないか
忙しさに追われている現代人こそ
ほんとうに心を休め鎮める休息は大切
心を追い込みがちな時こそ、何が自分に大切？と
問いかける余白を持とう
不必要な至上主義。さようなら