そう、そうなんだよ、ね
大人になった子どもをみても
母親にはいつまでも子ども、だから
おかあさんの目線がでてしまう
それで、それを重く生真面目に受け止める性格だと
重圧感がなくならない
とくに、きちんとちゃんと
やって、きた、しなくちゃの考えに囚われてきた人に
結婚してみて、子どものころに漠然と思った
オヨメさんが、実際どんな感じか
初めてわかるように
産んで母親になり初めて
母親というとらえどころのない役割を知り
無我夢中に毎日向き合って過ごしていくなか
実は、子育てを楽しいと「思い込もう」としている
自分に言い聞かせていたことも
向いていると幻想を描こうとして
かえって自分をその役割に押し込めようとして
苦しくなっていたこと
手をかけてつくらなくてもいいのに
手料理に神話の影を感じて
作りたくない時も頑張っていたこと
その、できるできないことさえ
自分が内心やりたくて体験さしたくて
この世界に降りたったのだろうけど、、