知らないうちに、エネルギーバンパイアになっていた
知らないうちに、身近な人を、
一番大事にしたい人を
エネルギーバンパイアになって
吸いとっていた
可哀相なワタシを可哀相と扱って欲しがった
相手もワタシが元気なくいると、何故か機嫌がよくて
お互いになんかしっくりいっていると勘違いして生きてきた
自分がいないと生きていけないだろうって
寄りかかりもたれ合いながら笑笑
けれど、わたしが私を求め始めた頃、
二人のバランスが崩れて、
わたしが生き生きとすると不機嫌になり、
どこか出掛けるとイライラしていた
いま思えば、あの頃が私の考えのターンする時期だったと思える