前日比(日本株のみ) +435100円
詳細
コード/ ティッカー |
銘 柄 | 前日比 | 備考 |
---|---|---|---|
1678 | NFインド | +1.8 | ETF |
2017 | iFJPXプライム150 | +21 | ETF |
2222 | 寿スピリッツ | ー4 | 土産用菓子 |
2281 | プリマハム | ー9 | 食肉加工、食肉他 |
25935 | 伊藤園第一種優先 | ー6 | 緑茶飲料大手 |
2594 | キーコーヒー | ー1 | コーヒー販売・製造 |
2597 | ユニカフェ | ー2 | コーヒー販売・製造 |
2820 | やまみ | +40 | 豆腐製造 |
3683 | サイバーリンクス | +3 | ソフトウェア |
4063 | 信越化学 | +274 | 半導体材料・塩ビ |
6099 | エラン | +7 | ヘルスケアサービス |
8584 | ジャックス | +60 | 信販大手 |
9303 | 住友倉庫 | ー8 | 総合物流 |
9854 | 愛眼 | +1 | メガネ販売 |
NVO | ノボノルディスク ADR | +3.38 | 医薬品(デンマーク) |
TOPIXは上昇しました。持株は上昇しました。
(注:アメンバーの申請はリンク先を参照ください【リンク先 】)
保有株は上昇しました。
(為替介入の可能性)
1)米国の為替操作国の認定はGDPの2%程度とのこと
→591兆円(2023年)の2%は11.82兆円
2)円買い介入の上限は外貨準備高まで
→1,291,792百万ドル(2024.1時点)
→約200兆円(1ドル=154円換算)
為替操作国認定の回避の方が厳しい感じで、スタンバイはしてみても介入を実施できないことになっていそうです。
(後発薬メーカー再編政策)
現在も後発薬の供給不足は継続するため、厚労省は今後5年間を集中期間として取り組むようです。
後発薬大手メーカー
1)日医工
上場廃止後、事業再生ADRを経てスポンサー(ファンド)による事業再生中
2)沢井製薬(上場は親会社のサワイHLD【4887】)
出荷後の品質不正があり、製品の回収を行ったが、事業は継続中
→大手2社から供給が止まるとまずいと考えた厚労省の処分が甘い気がします
3)東和薬品(4553)
今のところ、不祥事はない模様
4)武田テバファーマ(非上場)
母体は大正薬品工業ですが、不祥事もあり興和テバに救済合併されて、のちに
武田薬品の長期収載事業を会社分割の上で合併。テバ(イスラエル)の子会社
上記の4社に中小の同業を合併させて安定供給を図るものと思われます。供給面の増強をメーカー任せにして、後発薬促進政策を急速に展開した厚労省の政策に問題があることは明らかですが、単純に業界の再編を進めるだけ解決するかは??なところがあります。
尚、医療費(主に薬価)を抑える政策として砦は
薬価を後発薬の基準に統一することで、以下がイメージになります。
サンプル クラリスロマイシン200mg(商品名 クラリシッド)
先発 30円/錠 製造・販売は日本ケミファに移管
後発1 19.2円 日医工他
後発2 25.3円 武田テバ、東和薬品
後発3 22.8円 沢井
薬価基準を19.2円に統一。例えば、先発との差額10.8円は全額患者負担とすると、薬価の差額が急速に解消に向かいます。
ちなみに、特許期間中は200円/錠のお薬でしたが、下がるものだなと感心しています。(薬価の下落に耐えかねる先発薬メーカーが特許切れの薬の製造・販売権を後発薬メーカーに売却することがあります)