ORCA, OpenDolphin, OpenOcean, Horos, HorliX など | air-h-128k-il

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ORCA, OpenDolphin, HorliX(Horos, OsiriX)あたりの話題が多いでしょうか。

 

OpenDolphin(OpenOcean)


リブログというのをやってみる。
OpenDolphin というのはオープンソースの電子カルテのことです。
 

えーと、OpenDolphin-2.7m をビルド・デプロイするには

 

OpenOcean/OpenDolphin をカスタマイズするために知っておいた方がよいこと

 

あたりを読んでもらって概略を掴んでもらった後、

 

 

OpenDolphin 2.7.0b を Win10 にインストールしてみた

 

を参考に手を動かすとよいかと。
最近の Java 環境(JDK 14, Java EE 8)だと
 

OpenDolphin-2.7(m)を Mac OSX にインストールする

 

が参考になるかと思います。

 

 

電子カルテ自力運用を目指す開業医/予備軍の先生方からは、(たまにですが)メールなどで連絡をもらっています。自力運用を目指す場合、ネックはデータベースに記録(永続化)されているデータの取り出しで、OpenDolphin-2.7m ではこれを強く意識した構成になっている。

なお、OpennDolphin-2.7m (精神科医 猪股弘明 名義で公開)は本家(dolphin-dev)オープンソース版 OpenDolphin-2.7.0b を直接 Fork したバージョンだ。bugfix した上でいくつか機能を追加している。だからデータ構造などは 、本家と同一だ。これをさらに Fork したものが OpenOcean 。

京都大の小林慎治という(任期付き)教員が OpenOcean をどこかで「Fork の Fork の Fork」と紹介していたそうだが、この順番で Fork しているので、一つ多い( Fork の Fork )。だから、小林さんの言っていることは完全に誤りだ。
ソースコードを読んでいないか、読む能力がないのか不明だが、最低限のファクトチェックはして欲しいものだ。
なお、開発の経緯は『OpenDolphin について』などで。

 

 

Horos

 

オープンソースDICOMビューアの Horos に関して、ごたごたしていたところもあったようですが、たぶん、問題になったメールというのはこういったものではないかと。

 

 

要するに「 horos.jp というサイトは日本での公式のサイトではないので、メールの登録やダウンロードはしないように」という注意喚起だ。
私も相談を受けたことはある。

Purview というのが Horos Project のスポンサー企業の一つで、本家 Horos Project サイト以外で配布されるのを(日本だけに限らず)嫌っていたのは事実です。

 


HorliX

HorliX とは何者か?については『HorliXとは?』で。
正式なダウンロードページは、https://phazor.info/HorliX/?page_id=105 。
メールアドレスの登録などは一切不要。

外国を中心に非正規なダウンロードページが存在しているようだ。一種のフィッシングサイトだと思われるので、こういったサイトは利用しない方が吉。

HorliX と OsiriX と Horos の関係に関してはここここがよくまとまってます。

 

ORCA

ところで OpenDolphin は、レセコン ORCA と連動して動作するが、いつまでもブラックボックスのように使っているのはアレなんで、あれこれ情報収集中。


ORCA』一般的な内容+技術概要という内容
Inside ORCA』技術的に踏み込んだ内容
ORCA のソースコードを取得・ビルドする』ソースコードは読まないとね

ORCA を巡るあれこれ』技術的に踏み込んだ内容

 

などなど。


アウトプットは
ORCA Plus というレセコンユーティリティソフトをつくっていて気がついたんだが

あたりで。

 

内部会計フローなどもう一歩踏み込んだ内容に関しては
ORCA の日計表と関連テーブル・内部関係フローなどについて
を参照。



ORCA Plus


なお、ORCA Plus というのは、ORCA(オルカ)のデータベースに直接アクセスしてブラウザから各種情報を閲覧するブラウザタイプのソフトです。ユーティリティツール(便利ツール)の類ということになるでしょうか。




近年はこういうのが流行りでしょうか。
私のやつなんてプロトタイプもいいところですが、れっきとした製品もいくつかリリースされているようです。

この記事(『医療システム』)で紹介されている製品などは、初回にオルカのデータベースから情報を抽出するのみで、以降はほぼオルカとは独立で動くようです。確かにほとんどオルカの原型を留めてませんね(苦笑)。
いわゆるオンプレミス版(クラウドではなくローカルで動くバージョンの方)を突き詰めていくとこういう方向性に向かうのはある意味必然だったかもしれませんね(どこかで書こうかな)。


 

orz

ORCA や OpenDolphin 、OpenOcean などとは(今のところ)まったく関係ないんですが、保険請求などで使うマスターの類はデータベース化しておいた方がいいと思い、その一部を

orz https://github.com/Hiroaki-Inomata/orz

 

 

というリポジトリで公開してます。

 

(画像は『まずは医薬品マスタのデータベース化』より)

 

 

OpenOcean 2.0

ORCA Plus のついでで軽くデザインした電子カルテ風(あくまで「風」。まだ電子カルテでもなんでもないんで)ブラウザ画面を一部で公開したところけっこう好評なようなので、これを次期 OpenOcean にしようかと検討してます。

 


個人的にはデスクトップアプリも捨てがたいと思っているんですが、時代はブラウザタイプなんですかね。

 

ただ、以前の OpenDolphin ベースのやつと区別つかなくなるので、界隈では便宜的にこちらを OpenOcean 2.0 と呼んでいます。

 

 

 

 

 

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