チーズ「・・なあ、メロン。俺たちだって野暮じゃない。これ以上は聞かないけどさ、
まっ、なんかあったら言ってくれてもいいぜ。・・なっ。」
メロン「あ、・・ああ、ありがとうよ。」
チーズ「んじゃまっ、今日んトコはここまでにしとこうや!ライブまでにはまだ日があるし
また来週の練習ででも打ち合わせしようぜ!」
生ハム「そーしよ~。寒すぎるしな~。俺くちびるムラサキになってない?」
チーズ「へっ(笑)。」
メロン「ふっ(笑)。」
チーズ「よし、じゃ、いこーぜぃ。ラーメン食い行こ、体あったまるぜぃ。」
生ハム「んだんだ(同意)。」
メロン「・・・俺は、もう少しココにいるわ。」
生ハム「え~っ、ここは寒いぜぃ。」
メロン「ちょっと、星を眺めとく。」
チーズ「まっ、好きにすればいーやさ。カッコつけ。カゼひくなよ。
・・ん、じゃあ生ハムっ、いこーぜ。」
生ハム「おうっ、コクうまとんこつコクうまとんこつトロチャーシュー♪」
(チーズ・生ハム、出口に向かう)
生ハム「おっ!また流れ星っ!今日はすげえなあっ。願い事でもするか?」
チーズ「おーっ。・・・って。えっ?」
生ハム「えっ?」
チーズ「・・曲がった?」
生ハム「・・ああ曲がった?!」
チーズ「・・って・・こっち・・くる?」
生ハム「・・ああこっちに・・くるっっ!!」
チーズ「やばいっっっ!!」
生ハム「にげろっっっっ!!!」
(チーズ・生ハム、物影にかくれる)
生ハム「やばいよっ!チーズっ!あれココにぶつかんじゃねぇっ!!」
チーズ「ああっっ!まずいっっ!どうすりゃっ!」
生ハム「あいつっっ!メロンはっっ!」
チーズ「ああっ!でも間に合わねーーーーっっっっ!!!!!」
(光が近づいてくる)
チーズ・生ハム「メローーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!」