緊急事態宣言も解除され動きも変わっていくのでしょうね。
 
蒸し暑い日も続き、マスクも少し暑苦しく感じます。
 
  第2回目は「無料マスク染めます」のクチナシ or  お茶 です。
詳しくは↓
今回は、クチナシあれこれを!
 
私の黄色系の染めは、クチナシが多いです。
 
その理由は単純で、クチナシの実で染まる透明感のある黄色が好きなんです
 
そして、ご縁で先日かきましたように有り難いことに国指定重要文化財.であります賓日館https://hinjitsukan.com/)のクチナシの実が手にはいるのも大きいです。
 
クチナシの実は染色だけでなく、食用の安全安心着色ということでお正月の栗きんとんとか、かき餅とかに使われています。

 

 
クチナシの実染めは、
 飛鳥、天平時代から紙や布に染められ、平安時代には十二単など衣装の染色で支子色と呼ばていました。

 

源氏物語にも、クチナシで染めた色の装束がでてきます。(源氏物語って、平安の装束のことも、とても詳しく載ってます)

 

 玉鬘の帖の終わりころに「布配り」とよばれる場面があり、そこで、 

光源氏が今のお歳暮のように深淵を迎える丁度や女君たちの晴れ着を配る習わしがあった。その衣と一緒に六条院の女御皆が同じ日(元旦)にそれを着るようにという手紙も添えられていた。

 

 次の初音の帖の前半で六条院の新年の様子が描かれている。

女御達はその光源氏から贈られて晴れ着を身に着けて、光源氏の新年の挨拶を待つ。光源氏も、新年の挨拶もあるが、その「布配り」で送った生え偽をまとった女君たちの姿としつらえをみるためのものでもあった。 (参考文献 源氏物語の色辞典 吉岡幸雄)

 

 なんて素敵なんでしょう…

 

空蝉の衣装

「青鈍の織物、いと心ばせあるをみつけたもうて、御料にある梔子の御衣、許し色なる添えたまひて」(源氏物語より)

 

展示会にて色を再現いたしました。

 

 
 

 

 
知識編
 

漢方では鎮静、消炎、解熱、止血などに応用されている。又血液中の胆汁色素の量を調節する力があり、黄疸などに効果があるのは無論、急性・慢性肝炎、胆石症、胆のう炎などに適用される漢方処方に配合される。
打撲や腰痛、捻挫には粉末に少量のメリケン粉、卵白を練り合わせ冷湿布などの外用に利用する。

飛鳥・天平時代から紙、布地の染色に使われてきた。源氏物語にもクチナシ色と表現され昔から黄色染料として使われていた。
。栗きんとん、タクワンの黄色等天然の無害な着色としてクチナシをもちいる。

 

https://yakusoutohana.shop-pro.jp/?pid=123834184

 

 

    

 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 皆様、夏日があったり、少し肌寒かったりで、体調くずさえてみえませんか?
 
緊急事態宣言も緩和されてきました。
 
色々な事がおこりますが、シクシクと目の前の事にむかうしかないかなぁ・・・・・
 
で、私は無料草木染めを続けます!
 
第1回目は、茜染め でした。

 

 

 

第2回目は…

鎮静、消炎、解熱、止血効果のクチナシ

抗酸化作用 ポリフェノール含有 また発癌予防効果のお茶

 (効能等につきましては、後日アップ予定)

 

第2回目はクチナシOR新茶染めにいたしました。パチパチ爆  笑

 

クチナシは、

伊勢二見ケ浦にあります国指定重要文化財.であります賓日館https://hinjitsukan.com/)の館長さんから、賓日館の内庭にあるクチナシの実で染められたらとお声をかてて頂き、その後、館長さんが変られても、毎年私が忘れていても必ず届けていただいております。

 

明治より皇族の方々の避暑地として宿泊されていた賓日館、

皇族の方々もめでていらしたかもしれない貴重なクチナシの実で染めております。

 

 

 

 

 

           

 

 

 

新茶染めは、美杉の毎年美味しいと評判の無農薬のセツエばーちゃんのお茶です

 

 

    

 

           

 

 

第1回目と同じように

   私のショール等をご購入して頂いた方でショールの写真を私をタグつけしてアップしてくださる方。(メール、コメントに写真を貼って頂いてもかまいません。

行き違いがあるといけませんので、アップしていただけましたらメールしてください。
メッセージさせて頂きます。

 

  写真アップにつきましては

    いつも、染めて仕上げて写真を撮り忘れます。
 
    これからの励みにもなりますので、お願いいたします。
    これは私の一番の楽しみです!
 
    着けていただけると尚嬉しいです。(顔だしなしで良いです)
 
    もちろん作品だけでも。
 
    それが、難しい方はメールで写真を送ってください。
 
     コメント欄に写真とコメントでも。
 
  素材によって染めのお色は、写真(綿のゆかた地)とは違ってきます。
 
    薄め、濃いめぐらいは、可能かと。

  マスクは天然素材でしたら何でも大丈夫です。

  政府からくばられるガーゼマスク、色柄入りでも…そのまま染めます。
  (少し縮むかも。試し染めは、あまり縮みませんでした)
 
 
  マスクを送って頂く時のお願い

 

  マスクと返信用の封筒に住所を書いて頂き、
  マスクの特徴を書いて(ドジな私、間違ってはいけません)同封してください。
 
  1ショール(写真)につき、2枚染めさせていただきます。
  一枚がクチナシで、他がお茶でもかまいません。
 
第2回目は、クチナシORお茶染めですが一週間程度募集いたします。
  後、藍(青)、玉ねぎの皮(黄色又は茶)等 続けていこうと考えています。

 

皆様メッセージをお待ちいたしております!

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

る第一段は、茜染め 無料で染めます!

詳細は下記

https://ameblo.jp/aiori21/page-2.htm   

 

            

 

 

茜・茜染めのあれこれ

 

 私が染めている赤・オレンジ・ピンク・紫系は主に茜の根から染めています。

(インド茜・西洋茜)

 

茜とは、写真(工房の茜)のようなハートの葉を四方にひろげ、茎にはとげとげがある植物です。

 

現在の工房である元美杉村の敷地内にも生息していて、多分昔はどこにでも普通にヨモギとかのように雑草として沢山生えていたのだと思います。

 

ただ、とても草としてはやっかいな植物で横に伸び、他の草や木にからみ大きくなります。

 

つまり、草が生えてほしくない場所ではとても嫌な草です。

 

そして、どんどん抜かれたり、刈られたり、除草剤をまかれ、今ではほとんどみられなくなり希少価値になりました。(忘れられたと言った方がいいのかも)

 

工房である元美杉村の敷地内でみられたのは本当に奇跡的であり、ワクワクする発見です。

 

染めをはじめた頃、坪庭にはありましたが、家族によって毎年抜かれており、根を掘ってみたが、あまりにも細くてあきらめていました。

 

昨年から本格的に工房を移転し、草刈り、草むしり、お茶狩り…をする事になり、

 

柚子の木の下、八朔の木の下に新たに発見しました。

 

多分、消毒や草取りや草刈り、除草剤等繰り返しおこなわれていたにもかかわらず残っており、かなり根の強い力のある草だと実感いたしました。

 

せっかく、敷地内にある茜大切に育てたいと思っています。

 

知識編

 

茜と藍は、邪馬台国の女王卑弥呼(2~3世紀)の時代から染められていたようです。

 

「魏志倭人」に、卑弥呼が魏の王に献上いたもの一つにに「絳青縑」とあります。

」は「あかきねりぎぬ」→茜で染めた絹の布、青は藍どそめた絹の布である。

これが、文章と残っているものであります。

卑弥呼以前に染められている可能性もあるかもしれません。

 

  茜染めは、昔から浄血、血のめぐりをよくすることから、婦人病や神経痛、 血行促進や保温作用から赤ちゃんの産着や女性の腰巻の染めにも使われていました。 さらに、リラックス効果があると言われ、自然殺菌や消臭効果、月経不順や生理痛にも良いとされています。

 

 マスクに最適かも

 

漢方ではこの根を、センソウ(茜草)センソウコン(茜草根)といい、通経、浄血、止血、解熱、強壮、利尿薬として利用する

 

 

以下 薬草と花紀行のホームページより

https://yakusoutohana.shop-pro.jp/?pid=136260393

 

生薬名  :センソウ(茜草)センソウコン(茜草根)
使用部分 :根
使用   :染料、薬用
名前の由来:赤い染料になる根 赤根から茜の字に。
      種小名akaneは和名のアカネから。

夜明け、朝日の昇る前の空の色は茜色といわれる。朝焼けの鮮烈な印象、“茜さす”は万葉集では日、照る、昼、君、紫などにかかる枕詞として11首詠まれている。
中でも最も有名なのが額田王の相聞歌
 ”あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る” 額田王  萬葉集1巻20
 はあまりにも有名だが枕詞以外、植物そのものを詠んだ歌はない。

"茜さす"と読まれた植物はどんなすばらしい植物なのかと思うが、意外と見栄えのしない雑草のような草。昔は野原や土手、路傍の平地から山地の藪などに、普通に見られたつる性の多年草だが、今は希少価値的な存在。
ヤエムグラのような地上部の様子とは異なり、根は太くたくましい、ひげ根が多く生根は黄橙色をしているが乾燥すると赤紫になる。根にはアントラキノン系配糖体、プルプリンという赤色の色素を含み茜染めの原料になる。茎は四角形で角張り長く伸びよく分岐する。花は地味で小さい。緑黄色の 5枚の花弁に見えるが基部がつながった合弁花。雄しべは5本、雌しべの花柱は2つ。花後、球形の実がなり熟すると黒くなり、鳥などがついばむ。

晩秋、根を堀り上げ水洗後、髭根などを取り去り日干し乾燥する。漢方ではこの根を、センソウ(茜草)センソウコン(茜草根)といい、通経、浄血、止血、解熱、強壮、利尿薬として利用する。

 

 

元美杉村の工房の茜