源氏物語にも、クチナシで染めた色の装束がでてきます。(源氏物語って、平安の装束のことも、とても詳しく載ってます)
玉鬘の帖の終わりころに「布配り」とよばれる場面があり、そこで、
光源氏が今のお歳暮のように深淵を迎える丁度や女君たちの晴れ着を配る習わしがあった。その衣と一緒に六条院の女御皆が同じ日(元旦)にそれを着るようにという手紙も添えられていた。
次の初音の帖の前半で六条院の新年の様子が描かれている。
女御達はその光源氏から贈られて晴れ着を身に着けて、光源氏の新年の挨拶を待つ。光源氏も、新年の挨拶もあるが、その「布配り」で送った生え偽をまとった女君たちの姿としつらえをみるためのものでもあった。 (参考文献 源氏物語の色辞典 吉岡幸雄)
なんて素敵なんでしょう…
空蝉の衣装
「青鈍の織物、いと心ばせあるをみつけたもうて、御料にある梔子の御衣、許し色なる添えたまひて」(源氏物語より)
展示会にて色を再現いたしました。
漢方では鎮静、消炎、解熱、止血などに応用されている。又血液中の胆汁色素の量を調節する力があり、黄疸などに効果があるのは無論、急性・慢性肝炎、胆石症、胆のう炎などに適用される漢方処方に配合される。
打撲や腰痛、捻挫には粉末に少量のメリケン粉、卵白を練り合わせ冷湿布などの外用に利用する。
飛鳥・天平時代から紙、布地の染色に使われてきた。源氏物語にもクチナシ色と表現され昔から黄色染料として使われていた。
。栗きんとん、タクワンの黄色等天然の無害な着色としてクチナシをもちいる。
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