遠距離に住む親が死んだ時のこと | ☆まりもチャンネル☆

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日々オホーツク山間部、 津別町相生を拠点に動植物、
風景の写真を撮りためています☆
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心を整理するためにブログに綴ります

私は北海道オホーツク地域に在住
父は大阪で一人暮らし(母とは私が小学校1年の時に離婚)

今年のお正月、
大阪に帰った時は元気にビールを呑んでいた父
1月18日交通事故で入院との連絡が入る
私は北海道から急いで帰阪

頭と胸を強打、幸いにも骨折はしていなかった
軽度の「くも膜下出血」そして肺には少し水は溜まっていた
管を通して排出、ともに手術の必要なし、

ゆっくりリハビリで治していこうと主治医からの言葉
入院中はいたって元気でした、安心して北海道に戻った私

父からはしょっちゅうメールが届いて退院後の過ごし方を考えていた
リハビリも順調、トイレも看護師さんの付き添いで出来るようになった
との報告あり、夏には津別相生で静養して
自宅からシゲチャンランドまで歩けたらいいなぁ
なんて思っていた私、、、

救急病院からリハビリ専門病院に転院を予定していたのが3月2日
その日にあわせて私は再び北海道から大阪に帰阪、
女満別空港での待ち時間に病院から緊急電話
容体が悪化して転院延期の報告
そのまま飛行機に飛び乗り伊丹空港から直接病院へ・・・
病院では父との会話は普通に出来た
息苦しく食欲がないと言う父
看護師さんの話では肺に再び水が溜まり出したとのこと
私は一週間の滞在中毎日病院通い

大阪滞在最後の日
父がボソッと「美登里、お別れやなぁ~」
「4月にまた来るからね・・・」っと私
変なこと言うなぁ、、、っと後から思った
それが最後になるなんて思いもよらなかった、、、







つづく