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一つ都市を重ね自分自身に感謝の時間を設けようと思った。


手の指、足の指、頭、目、口、体の一部を一つ一つにありがとうと感謝していく。


人に感謝をするのは無理だなと思ったんだけど、仕事が暇な時に職場で通り過ぎていく人に◯◯さんありがとうとなんとなく流れ作業的に感謝していく。


少しづつ慣れてくるよいな感じがする。


次第に広がって、どうせだったら目の前の物にも感謝して、あーこのウェットテッシュを作ってくれた人がいるから テーブルが綺麗にできるんだ、作ってくれた人ありがとう。


小さくやっていたらなんとなく感謝の気持ちが湧き出てきた。


改めて自分一人で生きていないんだなとも感じるし、全てのもの誰かが関わっているわけだし、俺だけという傲慢な気持ちにはなっていけないなと思った。


やっぱり他人からではなく自分からだ。


晴れやかにな感じだけど、すぐもとに戻った。