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2週間ぐらい前に娘とこんな会話をした。
僕「◯◯◯（娘）が会いたいと思ったら、誰でも会えるんだからね」
娘「HIKAKIN に会いたい、あとスティッキボーイ」
僕「スイッチボーイ？」
娘「違う、スティッキーボーイ」
僕「誰？」
Googleさんでスティッキーボーイとググっても出てこない。
娘「ちょっと待って、iPad 持ってくる」
娘に見せられた動画
僕「スティッキーボーイじゃなく、プリティーボーイって書いてあるよ」
最近娘がよく聴いている曲か、僕は遠めから、I'm♪キシポン♪って聴こえた。
娘にはサビの部分が「I'm♪スティッキーボーイ♪
」って聴こえていたのか。
リアルピースって5人組の男性アイドルグループで、２週間後に埼玉県な上尾市でフリーライブがあるということで、「よし、じゃあ行くか」ということで、娘の推し活の付き合いで埼玉県の上尾まで行ってきた。
ライブの後は撮影タイムがあるらしいが、撮影券のことが詳しく書かれてなかったので、こういうのって初めてなんだけど、感というか早めに行っといた方がいい気がして、8時過ぎに家を出発
10時に到着したが、一番最後の最後の3部の券しか残っておらず、ギリギリ買えた。
フリーライブとはいえ、この炎天下の中の野外は過酷でした。
そして、撮影会へ
まー、小学生以下のファンがものすごく多い。
娘は須藤元気くんの時と同じように緊張して完全にロボット化していました。
並んでいる間、何時間とぶっ通しで笑顔を作りつづけるのは大変そうだぁと思いながら見ていた。
カメラがスタンバイする一瞬の間に一人、一人に持ち物を褒めたりして、簡単な会話をしたり、
子供たちにも一人一人にも、スタッフはカメラを準備している数秒間の間に、これ可愛い服着ているねと褒めたり、一人一人に神対応していて、撮影が終わると両親にもちゃんとに目を合わせてありがとうございますと頭を下げてお礼を言う。
ここまでやるんだと感動した。
アイドルとはまさにスーパー営業マン
こういうところを見てアイドルって誰にでもなれる もんじゃないんだなっていうのはよくわかった。