4/11


中学時代の夢を見た。


僕はアイスピックを持って、とある体育教師と戦おうとしている、後ろからコンクリートブロックで頭を叩いて不意打ちをするか、夢の中でそんなことを考えている。


目が覚めてすぐにわかった。


これは過去のこと


中学3年の時、暴力的な体育教師がいて、この当時 まだ土曜日が半日で、1限目がその体育教師の授業、僕は寝坊して遅刻をしてしまったんだ。


その体育教師は2年の担任だっだか、体育の授業だけは3年にも教えていた。


うわ、遅刻してなんかやられそうだから、僕は教室で待っていて、その体育の授業に出なかったんだ。


体育の授業が終わった後、クラスメイトから、「体育の◯◯先生が呼んでたぞ」と言われて、ヤベっと思ったけど、僕はそのままスルーをした。


その日の帰り際、偶々その体育教師とすれ違ってしまい「おい、スギもん、そこで待ってろ!」体育教師は別の用事があったようで、僕は体育教師の「待ってろ」という言葉をスルーし、そのまま帰った。


次の週の体育の授業


僕は何事もなかったように体育の授業に参加した。


体育教師「お前、なんで土曜日帰ったんだ」

 

僕「待ってたんですが、先生が来なかったからです。」


その言葉を発した瞬間、視界が揺れ、火花が散った。

体育教師は怒声を浴びせながら、ビンタを繰り返し、グーパンチはなかったが、掌のこうで殴り続ける、体育教師は2、30発僕を殴り続け、意識が飛んだ。


30人近くいるクラスメイトの前で、殴られ続けられ、場の空気が凍りつき、外から見ても凄まじかったんだと思う、誰一人、大丈夫か?とも声をかけてくれなかった。


大勢の前で泣くわけにはいかなかった、その後も平気、平気という感じで無理やりな笑顔を作っていたが、心の中は ズタボロだった。


当時好きだった子の目の前でフルボッコにされたからだ。

 

もう自分が惨めで情けなくてどうしようもなかった、この当時、怒りの感情なのか、殴られすぎたのか一日中頭痛がしていた記憶がある。


顔がパンパンに腫れて、母親に「アンタ顔が腫れているけど、どうしたの ?」心配させないようにと、「なんともないよ」と必死に誤魔化した。



4/12

黒チャボと赤チャボのレトリーバルが終わった後、この気持ちもクリアにしておこうと思い、この当時の中学3年の時の自分をレトリーバルしようと思った。


黒チャボと赤チャボが終わった後、中学3年頃に自分に意図を定める。



当時の状況が蘇ってきてが、言葉が出ない。


なんであんなことで、こんなに惨めな思いをさせられ、 ぶん殴られなきゃいけないんだ。


黒チャボと赤チャボの時はすんなりいったが、正直この感情をどう処理していいのか、わからなかった。


そして忘れていた記憶が徐々に思い出される。


それから僕はしばらく体育の授業は出なかった。


その体育教師もさすがにやりすぎたと思ったのだろう、すれ違うたびに妙に気を使っていた。


その後はその体育教師とも普通に仲良くなって、高校に合格した時はよかったなぁとお互いに握手しあったんだ。


数年経って、高校3年の時、地元のファミレスで見かけた時、知らないふりしたんだ。


中学の卒業間際、親しいような雰囲気は醸し出していたかもしれないけれども、一方的にフルボッコにされた恨みはあったんでしょう。


それが20年以上経って、夢の中でアイスピックを持っている、これは潜在意識に隠れていた心の闇なんでしょう。


しばらく、どうこの感情を処理していいのかわからなかった。


感情を処理しようと枕をぶん殴ったり、想念の世界で体育教師を竹刀で叩きつけるイメージをしてみたり、黒チャボの時のようにあっさりとはいかなかった。


とにかく時間がかかった。


一度中断をしてしばらくそのままにした。


時間をおいてもう一度トライすると、中学校の屋上の階段近くで床を殴って、涙を流している中学3年の自分がいる。


なんで俺はこんなに殴られなきゃいけないんだ。


こんなくだらないことで、こんなに殴られて、未来の自分が過去の自分の話を聞いてやるような感じで寄り添った、この当時は誰にも打ち明けることができなくて、苦しかったんだと思う。


レトリーバルをしようとヘルパーを呼んで、ヘルパーは当時好きだった木村さんというクラスメイト、中3の僕は彼女の胸の内で泣かせてもらった。


中3の僕に木村さんとデートでもしてこいと手をつながせて放り出した。


その体育教師に関しては全くもって何もわからなかったけれど、一応形だけでも過去の自分をレトリーバル


またまた証拠を忘れてしまったけれども、きっと浄化されたことでしょう。


また違う膿がたくさん出てくるだろうけど、出てきたら、そのままにせず自分と向き合い しっかりと浄化やレトリーバルをしようと思う。


僕の人生に影響を与えてくれた本

矢追純一 ヤオイズム

僕の人生に最も影響を与えてくれた本、今も毎日持ち歩いている、UFO ディレクターとしての矢追純一のイメージとは全く違い、人間矢追純一の集大成が詰まっており、この本には間違いなく宇宙のエネルギーが入っていると思う。

 

星海ケン 意識は次元を超えて

ヤオイズムと同じく最も影響を受けた星海ケンさんの二冊目の著者、この本にも宇宙の優しいエネルギーが入っていて、目に見えないいかがわしい世界が当たり前のように感じ、不思議とスラスラと読める。星海ケンさんの二冊目の著者はKindle 版で無料で読むことができます、偶然この本を手に取り運命的に出会いワークショップに参加したという方が多く、不思議なエネルギーが詰まっている本です。