前に宇宙塾で矢追さんが「元気と挨拶さえあれば何処に行っても困らない」と言っていたことがあった。


そんなの当たり前だし、色んな企業の社長さんとかも言っているし、特別矢追さんだからと言って響くことはなかったが、ここ最近になって腑に落ちる出来事があり、これも宇宙塾の温泉効果かと思う出来事があったんだ。


前にケンさんのワークショップの後に書いたこととよく似ている。

 

その時、頭で理解出来なくても、後になってジワジワと自分自身の体験を通してわかってくる。


Wワークになって二週間が経ち、夜の仕事の派遣会社の営業さんから、マネージャーさんがスギもんさんの人柄を凄く評価されていましたよと言われた。


僕は今までの職場で、数字や結果は残すんだけど、人柄を評価されたことなんて一度もない。


むしろ足を引っ張られることばっかりだった。


そんな人柄が評価されたキッカケは笑顔と挨拶だと思う。


僕は元々挨拶というのは好きじゃないし、すれ違えばする程度、わざわざ自分から頭を下げて挨拶に行くことなんてしない。


っというのは媚を売るような行為が嫌いなんだ。


挨拶をするキッカケとなったのが、この本


ジャイアント馬場が設立した全日本プロレスの名レフリー、和田京平の自伝。相当マニアックな本だから、知ってる人もいないだろうし、さぞかし興味を持つ人もいないでしょう(笑)


この本の殆どは側で見てきたジャイアント馬場について書かれていた。


ジャイアント馬場は今の若い人は知らないだろうけど、昭和生まれの人で知らない人はいないでしょう。


この本の中で、こんなことが書かれていた。


和田京平「馬場さん、歴代の付き人で誰が一番良かったんですか?」

ジャイアント馬場「う〜ん、大仁田かな」

和田京平「えっ!?なんで、あんなやつが…」

ジャイアント馬場「京平、あいつはなー、可愛いんだよ、媚を売る奴なのはわかっているけど、俺がゴルフから、帰るとホテルの入口で待っててくれるんだよ」


意外や意外、馬場さんの一番のお気に入りの付き人は邪道、大仁田厚であった。


ジャイアント馬場「京平、媚は売れ、媚を売られて嫌な思いをする人はいない、俺だって媚を売られると嬉しいんだ」


そんなジャイアント馬場さんは元プロ野球選手、プロ野球時代、コーチや監督に媚を売ることが出来なくて苦労したらしい。


挨拶と媚を売ることはそもそも関係ないんだけど、わざわざ上司に頭を下げに行くというのは、媚を売っているような気がして、席が近かったら軽く挨拶はするだろうけれど、遠くにいる上司にわざわざ挨拶に行くのも変だしなーと、前の自分だったら挨拶せずにそのままパソコンに向かって業務に勤しむことでしょう。


まぁ毎日まだ慣れないけれど、出勤する時は席の離れたマネージャーや他の社員の人に笑顔で挨拶しに行くようにしている。


まぁそんな訳で僕の表面的な人柄が評価されたみたいで、皆、僕の裏の顔は知らないけれど、つまらんプライドはIKKOさん的な口調で、背負投げ〜(;^ω^)/


僕の人生に影響を与えてくれた本

矢追純一 ヤオイズム

僕の人生に最も影響を与えてくれた本、今も毎日持ち歩いている、UFO ディレクターとしての矢追純一のイメージとは全く違い、人間矢追純一の集大成が詰まっており、この本には間違いなく宇宙のエネルギーが入っていると思う。

 

星海ケン 意識は次元を超えて

ヤオイズムと同じく最も影響を受けた星海ケンさんの二冊目の著者、この本にも宇宙の優しいエネルギーが入っていて、目に見えないいかがわしい世界が当たり前のように感じ、不思議とスラスラと読める。星海ケンさんの二冊目の著者はKindle 版で無料で読むことができます、偶然この本を手に取り運命的に出会いワークショップに参加したという方が多く、不思議なエネルギーが詰まっている本です。