歌うように愛する喜びを伝えよう♪

親愛なる先生たち、
一週間お疲れさまでした。


5月からスタートしたこの時間の投稿は

がんばりやの先生たちに、
そっとエールを送りたくて始めました。


保育の知識やスキルなんかは
私が言うまでもない。
先生達の足元にも及びません。

現役の先生に、今の私が伝えられることは
知識やスキルではないもの。

現場にいると忘れがちなこと
現場にいると見えないもの

現場にいるからこそ、大切にしてほしいこと
目の前の子ども達に本当に必要なこと

あの頃の自分に伝えたいことです。


コーチング協会からのメッセージを、
新年度のエールとして贈ります。

子育てを、保育
ママを、先生
置き換えて読んでみてくださいね。


🌼協会からのメッセージ🌼

「もっといいママになるはずだったのに」

そう思っているママはあなただけではありません。
だから安心してください。
 
 
言うことを聞いてくれない。
いくら注意しても困らせることばかりする。

そんな子どもの姿に、将来を不安に思う気持ち。
ひどく叱りつけた自分にがっかりする気持ち。

育て方が悪かったのではと自分を責めてしまう気持ち。
よくわかります。

 
そこで私たちが提案したいことは
「いいママ」ではなく
「幸せなママ」になりませんか?ということです。

 
というのも、「いいママ」になろうとすると
ママも子どもも、生きることが辛くなってしまうからです。

 
ママが「いいママ」を目指しはじめると
「ママなんだから〇〇しなくちゃ」と自分を見張り、

「いいママ」の枠から外れたと思ったときに
自分を母親失格だと責めるようになります。

 
また、わが子が「いい子」に育っているかが
ママの通信簿のように感じるようになります。

だから、子どもが「いい子」の枠から外れたと感じると
ここでも自分を責め、子どもに対しても辛く当たってしまいます。

 
そして子どもは、「いい子」になれない自分に劣等感を持ち、
「このままの自分ではダメなんだ」と自分を否定するようになります。

「いいママになろう」、「いい子に育てよう」と頑張るほど
ママも子どもも自信をなくして、窮屈になっていくのです。

  
だから私たちは、「いいママ」ではなく、
「幸せなママ」をめざしたいと思います。

 
私たちが言う幸せとは、
「自分らしい花を咲かせられること」です。

 
言い換えると、「私は私のままで大丈夫」という
安心感と信頼感をたずさえて、
ママが子育てと自分の人生に取り組めることです。

 
そのためには、
ママが世間の言う「正解」に自分を合わせるのではなく
自分と子どもの正直な気持ちに心を開き、

様々な選択肢の中から
「私とこの子にとってはこれがいい」
という答えを選べるようになることが必要です。

 
そうして、ママが自分らしさを許せるようになれば
子どもも自分らしさを自然に認められるようになります。

 
私たちはそれを「聞く」ということを通して
実現していこうとしています。

「聞く」ことはとてもシンプルですが、
ママと子どもの両方を幸せにするパワフルなツールです。

 
いま、あなたが子育てで苦しいなら
「ちゃんと」や「正しく」の気持ちを少し緩めて
「自分らしい子育て」に手を伸ばしてみませんか。
 
 
そして、子育てを通じて幸せになっていきましょう。




多くの子どもの命を守り、
心と体を育み、見守る素晴らしい仕事。

だからこそある、迷いや不安。
命を預かる怖さ。

クレーム、いじめ、パワハラ…
人間関係の悩みも尽きません。


決して、子どもが好きだからという理由だけではやっていけない。

とてもよく分かります。


その責任の重さに耐えられない日もある。

保護者や上司のプレッシャーに
押しつぶされそうな日もある。

後輩を育てる難しさに頭を抱える。

自分で上げたハードルを越えられなくて
悩み、もがく日もある。


保育の楽しさや喜びを本当の意味で
分かち合えるのは、

苦しさやしんどさも一緒に分け合える
職員間の信頼関係が土台にあってこそ。

その土台づくりを
私は、この講座の『聞く』を通して提案しています。

土台になるものは、受容と安心感


保育が辛くなったとき
子どもとの関係に悩んだとき
保護者から理不尽なクレームがきたとき

そんなあなたを責めもせず、
ただ受け止めてくれる人がいますか?

担任なんだから、
もう○年目なんだからと言わず
あなたの気持ちを聞いてくれる人がいますか?


今、もし園の中に頼れる人がいなかったら。
誰も私のことを分かってくれないと諦める前に、ちょっとだけでいい。

こころのドアを開けてみて!

外の世界には、
あなたをそのまま受け止めてくれる人はいます。

あなたが自分らしさを見つけて、
いきいきした笑顔を取り戻したとき
きっと、変わったことに気づけます。

だから、変わろうとしなくてもいいよ。
自信なんて、つけようと思ってつくもんじゃないからね。

全部、後からついてくるものだから。

安心して。

すべてうまくいってる!!



自然体でいればいるほど、愛を受け取れるぞ


素晴らしい保育という仕事を通して、

親愛なる先生たちが

もっと幸せになっていけますように…


一人で悩まないで、
ぜひ講座に会いに来てください♡

自分のこころに寄り添える保育者になれる



職場の人間関係が変われば、保育が変わる!



どんな一日も、毎日がスペシャル♡