協会から、あなたへのメッセージ歌うように愛する喜びを伝えよう♡私がインストラクターとして在籍している、子どものこころのコーチング協会からのメッセージです。このメッセージを、たくさんの人に届けたいと想いながら私もこの講座をしています。お母さんであるあなたにこれからお母さんになるあなたにそして、子どもとお母さんを支えるあなたにも。「自分らしく生きること」を選択したいすべての人へ、贈ります。【子どものこころのコーチング協会からのメッセージ】「もっといいママになるはずだったのに」そう思っているママはあなただけではありません。だから安心してください。 言うことを聞いてくれない。いくら注意しても困らせることばかりする。そんな子どもの姿に、将来を不安に思う気持ち。ひどく叱りつけた自分にがっかりする気持ち。育て方が悪かったのではと自分を責めてしまう気持ち。よくわかります。 そこで私たちが提案したいことは「いいママ」ではなく「幸せなママ」になりませんか?ということです。 というのも、「いいママ」になろうとするとママも子どもも、生きることが辛くなってしまうからです。 ママが「いいママ」を目指しはじめると「ママなんだから〇〇しなくちゃ」と自分を見張り、「いいママ」の枠から外れたと思ったときに自分を母親失格だと責めるようになります。 また、わが子が「いい子」に育っているかがママの通信簿のように感じるようになります。だから、子どもが「いい子」の枠から外れたと感じるとここでも自分を責め、子どもに対しても辛く当たってしまいます。 そして子どもは、「いい子」になれない自分に劣等感を持ち、「このままの自分ではダメなんだ」と自分を否定するようになります。「いいママになろう」、「いい子に育てよう」と頑張るほどママも子どもも自信をなくして、窮屈になっていくのです。 だから私たちは、「いいママ」ではなく、「幸せなママ」をめざしたいと思います。 私たちが言う幸せとは、「自分らしい花を咲かせられること」です。 言い換えると、「私は私のままで大丈夫」という安心感と信頼感をたずさえて、ママが子育てと自分の人生に取り組めることです。 そのためには、ママが世間の言う「正解」に自分を合わせるのではなく自分と子どもの正直な気持ちに心を開き、様々な選択肢の中から「私とこの子にとってはこれがいい」という答えを選べるようになることが必要です。 そうして、ママが自分らしさを許せるようになれば子どもも自分らしさを自然に認められるようになります。 私たちはそれを「聞く」ということを通して実現していこうとしています。「聞く」ことはとてもシンプルですが、ママと子どもの両方を幸せにするパワフルなツールです。 いま、あなたが子育てで苦しいなら「ちゃんと」や「正しく」の気持ちを少し緩めて「自分らしい子育て」に手を伸ばしてみませんか。 そして、子育てを通じて幸せになっていきましょう。 一般社団法人 子どものこころのコーチング協会