歌うように愛する喜びを伝えよう♡


※昨年の入院生活を振り返って書いています

▪️9月17日▪️

『私、ここで働いてるのかな?』

お見舞いで頂いた、
スクラッチポストカードが4枚
完成しました♪ヽ(´▽`)/

時計回りで、
パリ→ロンドン→シドニー→香港。

緻密な作業なので、集中力を高めて
最後は一気に仕上げたー!


今日はステーションで、
日勤後のスタッフ達とおしゃべりタイム♪

「このままご飯行く!?」

病気以外のことを話せる時間が、
本当に楽しくて長居してしまったわ('ε'*)

ほぼ全員に担当してもらっているので、
すっかり打ち解けております。

私、ここで働いてるのかな?

と錯覚してしまうほど
病棟に馴染んでしまった。

ナース服まだあるし、
何か仕事がしたい…笑

~ 中略 ~

あー私は、どこにいってもどこにいても
どこまでも人に恵まれている!!

それだけで幸せ♡

 

この頃には、すっかり
通常モードになっていた。

自分がまだ患者であること
患者としてまだ病院にいることを

忘れる瞬間が増えた。

それほど、
体も心も回復してきたのだと思える。


病気以外の話をすることは、
入院中の私にとっては
日常生活を取り戻した感覚があった。

患者さんのすべてがそうとは限らないけれど
多くの場面で

日常から、社会から置いていかれている

そう感じることがあったのだ。

何か、病気のこと以外話してはいけないような
病人でいなくてはいけないような

こんなこと言うと気を悪くする人もいるかもしれないけれど、私は、そう感じていた。


病気であってもそうでなくても

そのままの私を認めてくれる人
そのままの私でいられる場所

そういうものが、必要なんだよね。


どこにいても、私は、わたし。

どこまでいっても、私は、わたし。


そう思えることの、なんと幸せなことか。

それがほんの一時でも。

そして、驚くほど人に恵まれている。

決していい人ばかりでないけれど、
一人でも欠けてたら、出会っていなければ

今の私は、いないのだから。

これからも、
きっと人に恵まれて生きていける!

スクラッチポストカード