歌うように愛する喜びを伝えよう♡

こんにちは、井手愛美です。


子どもの頃
あなたには、どんな夢がありましたか?

保育園の文集を開くと、こう書いてあります。

幼稚園の先生になりたい

赤ちゃんや小さいこどもが大好きでした。
そして、年長の時の担任が本当に好きで憧れてたんですね。

私は、約20年前
子どもの頃からの夢を叶えて保育士になりました。

実際に現場に出ると、、

やっぱり、子どもって可愛い~
子ども達が大好きー!

だけじゃ、やってられない。

だけじゃ、続けられない。

どんな仕事でも
いいときもあれば悪いときもある。

どんな仕事にも
いい面もあれば、悪い面もあります。

どの職場にも
自分と波長の合う人もいればそうでないひといろんな人がいます。

ただ、保育の現場ってね。
世界が狭いのです、とっても。

これは私の経験からくる考え方ですが、おそらく同じように感じている方もいるんじゃないかな?

公立か私立か
小規模園か大型園か
都心にあるのか地方にあるのか

場所が違えば
園の方針が違えば
働く年齢層が違えば
職場環境は変わってきますよね。

では、変わらないことがあるとしたら?

狭い世界の中で
人間関係が苦しくなり
保育が辛くなり

大好きだったはずの
夢だったはずの仕事を
辞めてしまう人の多さ!!

女性の多い職場特有のあれやこれや
あるしねぇ。

もちろん、退職の理由はそれぞれ。
原因は一つではないでしょう。

外に飛び出した私が今感じているのは、

たとえ狭いと感じる環境にいても
自分の世界を広げていくことはできる!!

ということです。

自分の本音が吐き出せて
ほっとできる居場所を見つけること。

居場所は、自分の心の中にも作れると気づくこと。

でね。

初級講座が、そのきっかけになる!
かもしれないということ

職場の人間関係が苦しいな
保育が楽しくないな

そんな風に感じたら、
ふと思い出してもらえたら嬉しいです(^^)

そうだ、初級講座行こう!!


これから現場に出る保育士さんに伝えられること

昨日は、出身短大に
アポなし訪問してきました。

チラシが出来たら、必ず届けようと思っていたのです。

駅を下りたのも、何年ぶりでしょう。

いろんな思いが込み上げてきました。

保育士としてこれから歩き始める未来を
これでもかってほど、大きく描いて
わくわくしていたなぁ(//∇//)

短大は、保育の単科でしたので、
多くの学生が保育の道に進みます。

お世話になった先生に聞きました。

「今の学生には、せめて1年はがんばりなさい」

そう話してるのよ、と。

まーじー!?( ̄▽ ̄;)

現場で1年持たない保育士がいる…。

学生たちにも、私は伝えたい。

せめて3年は続けよう
しんどいなら辞めればいいよ

そうではなく…

辞めるか辞めないか以外に、
いろんな選択肢があることを伝えられたらと思いました。

本当はどうしたいの?

自分で世界を広げていける
自分の人生を変えていける

その可能性を感じてほしい。

現場に出て辛くなったら、
好きな保育を辞めたくなるほど苦しくなったら

まず、安心安全の場所に一時避難する!
本音を吐き出せる、心の居場所を見つけてほしい。

短大の先生にもそう伝えてきました。

学生が保育士として社会に出てからの受け皿になりたい。
それが子どもの笑顔を守るためになるからです。

私、愛美さんの短大の後輩です!

数年後、初級講座で後輩に出会えるまで
インストラクターとして講座をしていようと強く思えた日でした(^^)


どんな一日も、毎日がスペシャル♡