こんにちは( ´ ▽ ` )ノ

歌うように、愛する喜びを伝える♪

輝くいのちの応援団長
フリーランス保育士の井手愛美です。


入院中に、身の回りのことでお世話になるのが看護師さん。

白衣の天使天使

は、見える人にしか見えないと思う!笑

これまでの入院経験からは

全く比じゃないくらい

お世話になりました(*´∀`)


いろんなケアをしていただいた中で、
心に残ってる人がざっと挙げられるだけで10人くらいいるのだけど ←多いね

患者として感謝しているだけでなく

専門職として学んだこともいっぱいあった。

そう思えたエピソードを2つご紹介しますね。


寝ているのは私で、お腹が痛いそうです笑


その手から伝わるもの

産婦人科での手術後、小腸穿孔が分かってから外科の手術までの間。

この数日間は、周りもきっと心配だったろうけど、私も内心パニックだった。
落ち着いてるように振る舞ってはいたけど、本当に心配で怖くて…

食事も摂れなくなって、熱も高くなって
いよいよぐったりしてきた夜のこと。

夜勤の看護師さんが、就寝前に回ってきてくれた。
検温をしてくれた、みたい。
天敵である点滴のチェックもしてくれてた、と思う。
そう。ほとんど眠っている状態で、
看護師さんにお任せ状態だったのだ。

検温を終え、
ルートを確認した後のある行動に
ぼんやり意識がある中で、私は胸が熱くなった。

ほとんど寝ていた私の両手を、
元の位置に戻し、自分の手を合わせてほんの少し力を込めてくれたのだ。

その手は、優しくて温かった。
まるで
「がんばって。きっと大丈夫ですよ」
そう言っているようだった。

言葉で言われるより、ずっと嬉しかったし、どれほど安心できたか(*´∀`)

手当ての本当の意味を考えさせるケア

処置が終わったら、はい、おしまい!
寝てるから分からないだろうと思えば、急いで雑にすることもできただろう。

彼女のそれは、とても自然だったから、
どの患者さんに対してもしていることなのかもしれない。

話せないから、聞こえないから
見えないから、歩けないから
食べられないから…

そうじゃない。

どんな状態であっても、患者も人間なんだよ。

安心も、信頼も、手からだって伝わる。

言葉にしなくても、伝わることはある。

そっと触れるだけで。

どんな私も、大切にされる存在なんだ

そう感じられるのが、心の通う手当てなのかな。
とてもいいケアをしてもらったなって思ってます!

あの時の看護師さんにお礼を言えなかったのが、今でも心残り。
この場を借りて、ありがとうございました(^^)

はこの手で、何を伝えているだろう?


どんな一日も、毎日がスペシャル♡
今日も読んでくれてありがとうございました!
また会いましょう≧(´▽`)≦