まずは、昨夜、地震にあわれた地域の方、大丈夫ですか?

被害が最小限でありますように。

 

 

 

産まれてから何年か前まで、今から思うとですが

とても生きづらかったんです。

 

そのときは、必死で、毎日充実していたはずですが

ずっと「がんばっていた」ように思います。

 

自己評価が低いのに、プライドが高い。

自己評価が低いので、他者の評価を求める。

いわゆる承認欲求の塊ですね。

常に優等生でないといけなかった。

常に、周りの人に対して、心の中でマウントを取っていた。

 

ある臨床心理士の方には

「それで、生きれている間はいいけど。。。。」

と言われ、その頃はその意味がまったくわかりませんでした。

 

ずっと、「はりぼて」だったんです。

何枚も鎧を着ていました。

ばれないように、必死だったと思います。

 

 

今、思い返してみても

何と戦っていたのか、まったくわかりません。

あるとき、何もかもが立ち行かなくなったんです。

仕事も家庭も健康も。

 

こじつけて考えると、ちょうどコロナが流行しはじめ

世の中も一変した時期でした。

そして、風の時代に入った時期です。

 

その時は、まだはっきりと自覚していなかったのですが

要するに、私は地の時代に合わなかったのかも。

もともと風の時代の人だったのかも。と思います。

たまたまスピリチュアルに出会ったのも、そのタイミングで

はまればはまるほど、はりぼてだったことや

鎧を着ていたこと、自分が自分を認めていなかったこと

いろいろなことに気付きました。

 

他者の評価じゃなく、自分に承認されたかった。

そして、その評価も、何かを達成して得るものではなく

ありのままで完全で、ありのままで愛されていいという

自分そのものを認めるだけでよかった。と気づきました。

 

それからは、別人(笑)

本当に生きやすくなりました。

 

それまでは、いつも何かに追われていて

行き急ぎすぎていると言われていましたが

今の職場に入職して、出会って数日の人に

「その余裕は、どこから来るんですか。」

と言われたときは、本当にうれしかったです。

 

 

たぶん、この年齢になったことも大きいと思います。

いろんなスピ系のインフルエンサーの方は

若い方もたくさんいますけど

私は、50歳を超えてから、急につながった気がします。

私には、この50年が必要だったんですね。

 

もっと早く気づきたかった。

という思いもありますが、まだ遅くはない。

この50年分も取り返すつもりで

これから、もっともっと自分を大好きになって

ありのままに過ごしていこうと思います。

 

今日もありがとう。