自己肯定感が高い。
そのほうがいいことは、頭ではわかっていても
なかなかうまくいかない。
私は、そこそこ自己肯定感が高いほうだと思います。
以前は、ものすごく低かった。
自分で自分の良さを認められていないとき
外からの評価を求めがちです。
何かで表彰されたり、試験でよい成績をとったり
客観的によしとされる成果を出さないと
自分のことが認められない。
そこには、人より優れた何か。がないといけない。
と思いがち。
そして、もっとこじらせると
自分より優れた(と思っている)誰かのことを妬んだり
何とかして蹴落とそうとしたり。
でも、そんなことをしなくても
その誰かより、別のことで自分にも優れた何かがあるのに
そのことには、目が向かなくて
やっぱり自分はダメなんだと、自己否定のループにはまる。
自己肯定は、いいところも悪いところも、ダメな自分も
全部全部ひっくるめて、私は世界最高傑作!と思えること。
ダメなところを否定しがちだけれど
本当は、ダメなところがあるからこそ、素晴らしい。
って、深いところで認めていること。
それが、少しずつ分かり始めてから
私の自己肯定感は高くなっていきました。
自分が自分のことを認めていれば、
人から認められるかどうかは、
あまり気にならなくなる。
そうすれば、もっと自分らしく生きられて
もっと自分が好きになる。
そして、また自己肯定感が高くなる。
自分という存在は、この地球で唯一無二のはず。
そんな存在、世界最高傑作に決まってる。
もっと自分を大好きになろう。
今日もありがとう。