ちょっと難しいので玄人向けです。


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「絶対性と相対性の共存 」

と聞いて何じゃそれ難しそうと思ったと思います。

簡単に言うと

精神世界では

「ありのままでいいよ」

という割には

「成長するためだよ」

ってしつこい具合にいわれますよね。

「ありのままでいいよ」が絶対性で

「成長」が相対性です。

何でありのままでいいっていってるくせに
成長・成長っていうんだって疑問に思ったことありませんか?

どちらが正しいんだろうって?

どちらも正しいというのが共存です。

絶対的には救われているんだけど

相対的には努力しなければいけない。

絶対的には永遠な存在なんだし今しかないんだけど

相対的には過去・現在・未来があって
前に進むしかないようになっている。

絶対的には完全なんだけど

相対的にはいつまでも不完全である。

完全であり不完全である存在。

それが人間でありこの世界です。

なぜそうなのか?

完全である世界を相対である世界が超えるためです。

つまり完全を超越するため。


より完全な世界を再創造するため。



ニーチェの言葉で言えば人間を超えて超人になるためです。

完全を超えることをあきらめた人間は

別の目的を見つける必要がある。

お金であったりステータスであったりブランドであったり。

でも満足できません。

では逆にありのままの自分を許せば完全になれるのでは?
と思いませんでしたか?

もちろんなれます。

でも人というのは許せる範囲が決まっています。

努力もしない怠惰な自分を本当の意味で許せる人は
あまりお目にかかったことはありません。

そういう人は自分をどこかでいつも責めています。

自分が思う合格点を人はいつも目指しています。

だから「ありのままでいいよ」といわれても
どこか腑に落ちないのです。

前に進めないときは苦しいです。

ただ前に進んでいるときだけ
苦しみを忘れられます。

後ろに進んでいるときは
一生懸命自分の生きる意味を探しています。

その意味では一歩一歩どこかの方向へは進んでいます。

それと同時に救われてもいます。

どんな自分でも完全な世界は受け入れています。

絶対性と相対性の共存という意味が
なんとなくお分かりいただけたら幸いです。

私が好きなのは「ありのままでいい」とわかっていながら
格好悪くても方向も分からずとも一歩ずつ進んでいる人です。

よくがんばっていますね。
すべての存在が尊敬の念でサポートしていますよ。

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追記

成長しようとしてもなかなか上手くいかなくて


苦しいだけのときは自分が完璧なことを思い出してください。


そんな自分でも受け入れられていることを。


絶対性と相対性はこの世を生き抜くための両輪です。


どちらも不可欠です。


不完全なのは当たり前です。


逆説ですが、不完全だからこそ完璧なのです。


不完全でよかったですね。


成長が楽しめます。


そして不完全なもの同士許しあいましょうね。