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~愛の一行詩~

私も見知らぬ貴女に支えられて生きている

 人間 美しきものを見て

触れて 心の要に収め 一生を終える

現実の世界は 阿修羅の世界だが

絶望するには もったいない

ささやかなれど 己だけでも 凛々しく生きて

他の人の生きる糧となる

阿修羅の世界 なんのその その力強さを見て 奮い立つ

世界を変えるのは 個々の人間 己なのだ

自暴自棄・・・人は 「道」を学べば 様変わり

禅の道場で 生きることを問う

学びしことは 寡黙を添えて 実践だ

富は 世のため 人のため・・・活かして 始めて

「黄金」と呼ばれる 
 今日は ベートーヴェンの作品を 聴きたい

交響曲は フルトヴェングラー指揮の第九

ワルターの田園

第五の運命は・・・カルロス・クライバーだ

序曲は ベーム

弦楽四重奏は ブタペスト

ピアノソナタは アシュケナージさんだ

ヴァイオリン協奏曲は ハイフェッツ

 聴こう 一緒に聴きたい

同好の士と 婦女子と共に

美味しい コーヒーいかが

クッキーいかが・・・

 
 人間 生と死を 考える様になると

人生様変わりする

貴き命 大切に・・・

もっと 生きて 世のため 人のために

奉仕したい

もっと 心の修行を

もっと 知の学びに 時間費やす

それを 行動に結びつけたい

人生 無我夢中で生きられる

 富は 人の生き方変える 人を貧しくさせる

貧しさ故の 社会の混乱

我らは 関せず・・・ひたすら 感謝の人生を・・・ 
 イタリア レストラン

友夫妻からの招きで 食事会

遠すぎて いけるだろうか

行きます 帰りに その店のクッキー土産にする

 若き頃は 月一で行っていた

加賀まりこさん 西城秀樹さん 和田アキ子をお見掛けした

加賀まりこさんは 目があうと そらさない

今でも 美貌は衰えていない 美しい人だ

 想い出巡りの人生 開始・・・

まずは 料理で・・・味どうか・・・味覚障害起きつつある

ふらつき まだあるのに・・・

そのとき 聴いていた音楽思い出す

ジャズのブルーノートだ

何度でも 聴きたくなる  
 手を合わせ 感謝すれば

心の眼が開く

見えないものが 見えて来る

 人は 多くの命に 支えられ 生きている

それが 解れば 人生変わる

 人間人生 色々なことがある

時には 虫になって 生きるのも良し

魚となって 生きるのも良し

それが出来れば 苦悩少なし

人生 面白 可笑しく生きられる