こんにちは
兵庫県でプランドゥアシスト行政書士事務所を開設している
梶原真理子です。
公益財団法人ひょうご産業活性化センター企業支援
登録専門家です。
今日は、いつもの介護犬活動の寄付をしてから、他の用事でバタバタしていました。
大好きな画家さんの展示会を見に寄った神戸の百貨店では、
モデルの田丸麻紀さんが来られていました。
ミルクティーにような、柔らかなナチュラル感が素敵でした。
浮ついていない。
ジャラジャラ華美にしなくても
整っている。
それは生き方か、お人柄でしょうか。
おいくつになってもこのタイプの人は
キレイをまとっているように思います。
今日も住宅に関するお得情報です。ご自分がお若い方は、ご両親や、お祖父様お祖母様への
情報としてお役立て下さるのも良いかと思います。
【住宅改修予防給付金】
現在は、お元気でお過ごしの人の中にも、少しの段差がある場所で転倒することや、
階段の上り下りの際に苦労されることもあります。
このような時の転倒がきっかけになって、要介護になることもあり得ます。
ですので、このようなリスクを減らすためにも、安全に暮らしやすい住まいの状態に
リフォームする工事には、助成金が給付されます。
給付金額は、自治体によって違います。工事費の上限額は20万円で、
その9割を負担してくれる自治体が多いようです。(つまり自己負担額も最大2万円です。)
(展示会DMより)
高岡香苗先生
独自の絵の具を使用されています。
女性らしいピンクの使い方が上手い方です。
⭕️もらえるのはどんな人?
◉65歳以上で、日常生活において、転倒防止のためにリフォーム工事をする人などで
要介護認定を受けていない人です。
ただし、自治体によって、条件が変わります。
⭕️どこに申請するのか
◉市区町村役場
◉地域包括支援センター
⭕️いつ申請するのか
改修工事を行う前です。地域包括支援センターなど、介護担当窓口へ、事前に相談に行きます。
そして、職員が住宅を訪問して調査します。
🔺独自に工事をしてしまってからでは、申請できません。
⭕️例えばどんな工事が対象?
◉段差の解消
◉手すりの取り付け
◉転倒防止のための床材を変更する
◉身体への負担を軽減するための扉の変更する
◉便器を和式から洋式に変更する
🔶逆に、こんな工事は対象外です。
🔺申請前に、着工、完成している工事
🔺高齢者の主な生活範囲と無関係な工事
🔺高齢者の身体機能の低下と関係ない工事
🔺(危険予防や負担軽減ではなく)便利な機能を追加する工事
🔺老朽化や破損を補修する工事
🔺新築、新設、増設工事
(展示会DMより)
佐藤潤先生
動物、自然への愛や感謝の美しいお気持ちが
煌めいていました。
🔶業者は選べるの?
自治体の指定業者の中から、施工業者を選んで申請書類を提出します。
🔶工事の流れは?
❶書類審査の結果、給付決定通知が交付されます。
❷工事が着工します。
❸工事完了後に、職員が自宅を訪問して確認します。
❹申請者が工事完了届出書類に、署名捺印します。
🔶工事代金は、直接施工業者に支払われます。
🌼家主の承諾があれば、賃貸住宅でも給付金の対象になります。
よく高齢者の方が「本当に1cmでつまずくのよねー」っておっしゃっています。
次回は、要介護認定を受けた方がもらえる給付金もご紹介します。
今日も読んで下さってありがとうございます🌷
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