こんにちは。『当たり前アドバイザー』行政書士 梶原真理子です。
『他社ではスゴイことを、御社では当たり前のことにする』ため、
クリエイティブな手法で経営課題を解決するお手伝いをしております。
今年も、バレンタイン商戦の季節ですね。
今は、同性異性問わず『お世話になった色んな方へのギフト』に目的がぼやけて
(?)いる分、気楽ではありますが、ある意味リスキーでもあります。
以前、「僕って、一個ももらえなかったよー。誰も僕なんか好きじゃないんだ…とほ
ほ。」と悩まれた殿方、それは違います。だって、貴方のことが大好きでも、
『チョコレートを渡すというアクション』はできない、シャイな女の子が1万人いた
としたら、1個も手に入りません。
これはビジネスでも言えることですが、『とにかく集客だ!』ということで、
無料配布、お試しキャンペーン、ディスカウント、イベントなどして頭数だけ
集めても、『無料だから来たよー』という人に対処するだけの
手間と経費の無駄になることも多々ありますよね。
だからといって、一切ディスカウント的なことはせず、「中身で勝負だ!」と気負っ
ても、知ってもらって、口コミ、拡散してもらえる機会を持たないのは得策とは言え
ません。
猫雛コレクションです。
仲良し、ご縁は大事ですね。
そこで、何が大事かを申しますと、
「こんなショップ、探してたのよ。これも、あっちのアレもハマるわ〜。
また覗きに来ようっと。あ、〇〇さんも連れてきてあげよう」
「ここ、センス良いな。こんなショップを知ってると人に教えたら、『センス良いですね』とか『情報通ですね』って思われる。ちょっと自慢かも。」
「良いなぁ、これ。今月は、ちょっと節約しなきゃいけないけど、
お金に余裕がある時、買いに来よう。」
「欲しいなぁ、何とかお金を用意して絶対買うぞ!」と惚れさせることです。
再来店してもらう。次回は確実にお買い上げ。お目当があって来てくださる。
これが、本来のキャンペーンの意味合いだと思います。
そこまでの仕掛け、お考えでしょうか?
この表情が何ともかわいい。
さて、賢い消費者コーナーは、自転車のリサイクルです。
Q近くのお買物など便利なので、リサイクルショップで購入した自転車に乗っていま
した。
ところが、警察官から窃盗ではないかと疑われてしまいました。
以前の持ち主の防犯登録が残ってしまっていたそうです。
買ったリサイクルショップがいい加減なのでしょうか?
持ち込まれた中古自転車の防犯登録は、ショップで抹消しなくて良いのですか?
【解説】
リサイクルショップなど、いわゆる『古物商』には、[盗品等の売買の防止や被害品の早期発見のため、品物を買い取る際などに相手方を確認し記録する義務]はあります。
でも、防犯登録の抹消について義務はありません。
ですので、自転車を購入したら、防犯登録所(防犯協会から委託を受けた自転車販売
店)で防犯登録を受けましょう。
なお、防犯登録制度は自治体ごとに違います。
詳しいことは、各都道府県の防犯協会に問い合わせてくださいね。
今日も応援して読んで下さった皆様の行動絵サイクルが最高に幸せに回りますように。
ありがとうございます🌷
プランドゥアシスト行政書士事務所
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