こんにちは。「当たり前アドバイザー」行政書士 梶原真理子です。
「当たり前を積み重ねて、常識を超える」をモットーに、ブランディング、事業承継、知的資産活用のお手伝いと地域活性化プロデュースをしております。
行政書士会ゆるキャラ ユキマサくんです
本日はカジマリノートの100回記念で、最近プロデュースした地域イベントをご紹介致します。
今年は明治(1868)政府スタートから150周年ということで、色々な都道府県で、都道府県政150周年記念事業が行われています。その中の一つ、こちらは兵庫県のイベントです。
大学生に、阪神間の8つの商業エリアの取材をしてもらいました。
主に商店街ですが、市場や独立した建物の中もあります。
オシャレな神戸の伝統と今を、イキイキとした若い世代の感性で、ご紹介して下さいます。
参加費無料です。記念のA4サイズエコバッグや、大学と企業のコラボで開発したお菓子の試供品もあります。
お陰様で、毎日、続々と参加お申し込みがあります。あっという間にもうすぐ定員になりそうです。
場所はJR 神戸駅から歩いて3分のクリスタルタワー5階。
神戸生活創造センター Tel:078-360-8530です。
このイベントと年明けにもう一つ、カジマリプロデュースの企画があります。
内容はまだ、シークレットです㊙️。メディアでお馴染みの人かも知れませんよ。。こちらも記念品付きです。
どちらも生活に密着した情報をお届けします。
また近づいてまいりましたら、今度は早めにご案内しますね。
いつまでも暑いけれど、いつまでも朝顔を楽しめますね。
良いように考えましょうか。
さて、生活に欠かせないものとして、住まいの問題があります。
不動産は高額ですから、大抵の方はローンを組んで返済してゆくことになります。
戦後、政府は国民が「とにかく持ち家で暮らしを安定させる」ことに力を入れます。
そこで「住宅ローン減税制度」ができます。途中で、何度か名称が変わりましたが、
「住宅ローン税額控除制度」で落ち着いています。
この制度の復習をしておきましょう。
10年以上の住宅ローンを利用して住宅を購入、増改築した場合、一定の要件に基づき、支払う所得税の一部が控除されます。(支払う税金の額から減らすことができます。)
そもそも住宅ローン減税については、現在、住宅ローン年末残高が、長期優良住宅の場合は5000万円上限、それ以外は4000万円上限の物件が対象です。
支払うべき税金の額からの控除限度額は、「年末の住宅ローン残高×1%で、上限40万円までです。
けれど、この制度、一体誰が恩恵を受けるのでしょうか?
正解は…当然高額な住宅を購入できる中所得者と高所得者なんです。
ちなみに、年収100万円未満世帯の持ち家率4割が、年収2000万円以上世帯
では9割に跳ね上がります。(住宅、土地統計調査より)
結局持ち家を買える層の減税分を、買えない層が支払う税金で賄うことになります。
しかも直接税から、最近では間接税に代表のような『消費税』で財源を確保しようとしているのですから、例所得者層には良い事無し。
高所得者層だけ減税効果が得られるわけです。
いつも思います。『ぼた餅が落ちてくる棚の下まで行く』ための、交通費までは、なんとしても準備しなければならない訳です。
そうでなければ、受け取る列に並ぶこともできません。
そのため、棚の下まで連れて行ってくださる人脈や、ぼた餅の落ちてくる日時の情報収集、より多く受け取る方法の学びも必要ですね。
とにかく、この減税制度も何か…変ですよね。
賃貸世帯に住宅手当を充実させる方が良いのではとカジマリは思います。
それから、超高齢社会で、空き家問題もあります。安い賃貸料で、管理人を兼ねて住んでもらうのも一石二鳥で良いかも知れません。
家というのは、不思議なもので、住んであげないと生気がなくなります。
なんだか愛おしいですね。
古くても小さくても良いので、キチンと掃除と片付けをやる気持が、運気を運んでくれそうな気が致します。
今日も応援して読んで下さった皆様の住まいが、快適でありますように。
ありがとうございます🌹
Copyright 2018 Plandoassist notary public office all rights reserved