能登半島地震でも避難所へのペット持ち込み禁止などで、物議を醸しています。
しかし、避難所に非難している人たちは極限の精神状態で頑張っておられる方もいます。
そこに、ペットを持ち込むのはトラブルの元だと思います。
日本では、同行避難を推奨していますが、現実避難所は、ギリギリの精神状態で励ましあって生きている人も居る場所です。
災害時にペットと飼い主が安心して避難できる場所は、自分で確保すべきと思います。
愛の肉球会でも、災害時用の対策はしています。
参考にして頂けましたら幸いです。
災害時の準備品は、物置に十分入れておける大きさです。
「備えあれば 憂いなし」ですね、
特に高齢者の方は、自身に何が起こっても(介護施設への入居・緊急入院・急死)、ペットが幸せに暮らせる事を考えて元気な間に準備するのがルールだと思います。
自分の死後のペットの事など考えていない人が多過ぎると思います。
自然災害の準備も同じだと思います。
ペットが家族だと仰るなら、普段から、家族の事を考えるべきだと思います。
何事も、普段の準備が必要です。
雨風が凌げて、今の季節なら暖が取れれば、水と食料(非常食の備蓄)が在れば誰にも迷惑を掛けず生きていけます。
国は、同行避難を推奨しているだけの無責任な状況です。
愛の肉球会では、普段から、緊急対策は話し合っていますから、昨年私が橋出血で緊急入院となっても慌てず対応できました。
普段からの、準備が必要です。
避難所に避難している人の事を考えて下さい。
家が倒壊し華族が生き埋めになっている人も中には居るでしょう
職を失った人もおり、明日からの生活が出来ない人も居ると思います。
何一つ持ち出せなかった人も居ると思います。
1円のお金も持ち出せなかった人も居ると思います。
家族との連絡が取れない人も居ると思います。
避難所とは、この様な追い込まれた精神状態の人が避難しているところです。
そこに、ペットを家族だからと持ち込むのは自粛すべきです。
家族だと言うなら、普段から、安心安全に緊急避難できる場所を用意しておくか探しておくべきです。
愛の肉球会が準備している緊急災害対策用品は5万円以下で準備できています。
これで、保護っ子たちを守ってあげれるなら安いですよね。普通のご家庭なら1万円以下で安心を買えます。
いざと成った時に、避難所が受け入れてくれない等人の責任にするのではなく、普段から、全て自己責任でペットを守れる行動を行って下さい。