保護団体の地震時などの災害対策ってどんな準備をしておられるのか気に成ります。

ちなみに、愛の肉球会では、餌・水の備蓄は当然ですが、

施設が使えなくなった時の緊急対策として、

3m×3mのタープテント二つに、

周りを囲うメッシュシート数枚+ブルーシート数枚

七輪2個+七輪用練炭数個

これで、少しは暖も取って挙げれますし、

季節にも寄りますが、週週間は凌げると考えています。

その間に、施設の復興等をして行けば何とか成ると甘い考えで降ります。

餌と水は1週間分は備蓄するように心掛けています。

絶対に大丈夫と言う様な、対策は無いと思いますので、

保護っ子たちが最低限生きていけるだけの準備はしています。

電気の必要無い石油ストーブも用意しています。

大型の360度暖めることの出来るストーブです。

これだと、子犬を保護するテントも十分に暖められる思います。

この様な、対策備品を使わないで過ごせるのが一番ですよね。

 

地震対策は、店舗側(軽量鉄骨造り)だけを保護部屋にすれば良いのですが、二階の20帖越えの部屋のリフォームに費用が掛かり過ぎるので、1階部分しか使用していません。

後は、平屋造りの部屋を使用しています。

 

私が阪神淡路大震災で得た教訓ですが、木造二階建ての家が潰れていたのは、新築・古築を見ても、瓦屋根の家が多かったです。

瓦の重さが影響していると思いました。

逆に古民家でも、トタン屋根のお家は潰れていませんでしたので、家が倒壊する原因は屋根の重さに関係していると思います。