『マロン』君・『奈々』ちゃん・『ゴマ』君に続いて、『愛』ちゃんまでもがバベシア原虫が見付かりバベシア症と診断されました。
『愛』ちゃんもバベシア症を発症はしておらず、通常の健康診断のための血液検査では診断されない状態です。
私がバベシア原虫の検査を依頼したからこそ見付かった病気と言う事です。
『愛』ちゃんも私から見れば違和感が在ったので、『マロン』君・『奈々』ちゃん・『ゴマ』君を治療に連れて行く序に、『愛』ちゃんのバベシア検査を依頼し発覚しました。
今日で、『マロン』君・『奈々』ちゃん・『ゴマ』君の治療は終わりましたが、『愛』ちゃんの治療が必要と成りました。
これで終わりでは在りません私が違和感を持っている子は、
『バニラ』君・『セナ』君・『ピケ』君の3匹も居ます。
発症していないのでまで、私の違和感だけですが、少し心配です。
みなさんここで良く考えて下さい。
この子達は譲渡契約と成って初めて基金が頂けるのです。
それまでは、食費・施設の使用料(維持費)・医療費、全て立て替えと言う事に成ります。
10月以降救助した子の数は14匹です。
その内の6匹もバベシア症と診断されました、
私が違和感を覚えている子は3匹も居ます。
14匹中9匹もバベシア症の子が見付かれば、全て立て替えが必要な経費は幾らに成ると想われますか?
動愛法(48時間の健康管理期間に異常が見付からなければ譲渡可)に基いて里親探しを行い譲渡してしまえば、この立て替え費用は一切要らないです。
ただし、譲渡後に発症する可能性は99%以上です。
譲渡した団体は動愛法に従って譲渡したと無責任な発言をすれば、合法ですから、違反とはなりません。
でも困るのは、里親様と譲渡された子ですよね。
治療が遅れればその分死亡率も」アップします。
一般の里親様でバベシア症を見抜ける人はなん%居ると思いますか、
見抜けずに血治療が遅れれば亡くなります。
14匹中9匹もバベシア症に感染しているなんて異常過ぎますよね。
これで理解して頂けると思いますが、利益を出すには無責任な譲渡をするしか方法が無いのです。
真面目にやればやるほど経費は嵩んで行きます。
命を預かる保護団体として、無責任な事は出来ませんよね。
いつも愛の肉球会とくじ引きで救助権を争って引き取っているボラからは、バベシア症のバの字も出ませんよね。
発症する前に譲渡を済ませているので、バベシア症を発症していないのでしょうね。
里親様と譲渡された子犬が可哀想ですね。